松竹マルチプレックスシアターズは7日、6月1日から映画鑑賞料金を改定すると発表。新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーは一般料金が1800円から1900円に値上げされる。TOHOシネマズも３月に同社が運営する全国66カ所の映画館の一般入場料1800円を、6月1日から1900円に値上げすると発表している。シ

松竹新喜劇の藤山扇治郎（３１）らが出演する「松竹新喜劇新春お年玉公演」の公開げいこが２９日、京都南座で行われた。扇治郎は時代物の爆笑喜劇「お祭り提灯」で祖父・藤山寛美さんの当たり役でもあった丁稚・三太郎を熱演。１１月に元宝塚歌劇団星組トップスター・北翔海莉（年齢非公表）と結婚してから初めての年越しで

京都・南座正月公演「松竹新喜劇新春お年玉公演」（来年1月1～8日）の公開稽古に参加した。落とした財布をめぐり騒動が巻き起こるまげ物「お祭り提灯（ちょうちん）」で金貸しの山路屋、おぎん役の久本は、両手を乳首にあて、そのまま前方に引っ張るポーズで「今年もヨロちくび～！」。新年のあいさつの稽古もした。同公

掲げられた。同大学と松竹株式会社「南座」が産学連携プロジェクトの一環として、19年の正月公演「初笑い！松竹新喜劇新春お年玉公演」（19年1月1～8日）と「喜劇有頂天団地」（同年1月12～27日）の看板を制作した。プロジェクトに参加したのは、日本画家として「ニッポン画」を提唱する造形大美術工芸学科の山

松竹芸能は１３日、大阪・道頓堀の「大阪松竹座」で「松竹お笑い披露公演」を開催。同劇場での漫才、コントの公演は初めて。冒頭、酒井くにお（７０）、酒井とおる（６７）、森脇健児（５１）、ＴＫＯの木本武宏（４７）、木下隆行（４６）の５人が口上で登壇。木本は「松竹座の舞台に、まさか立てる日が来るとは思ってなか

松竹新喜劇座員の藤山扇治郎（３１）が１３日、大阪市内で、京都・南座公演「劇団創立７０周年記念初笑い！松竹新喜劇新春お年玉公演」（来年１月１～８日）のＰＲ会見に、座長・渋谷天外（６４）、女優でタレントの久本雅美（６０）とともに出席。久本から先月１０日に元宝塚歌劇星組トップスター・北翔海莉との結婚の裏話

登竜門として認知されている。「美男子、イケメン、の原石を探し出すというコンセプトが明確。だからこれだけ長年続けられている」と同コンテストの主催関係者。そんなオーディションもあれば、今月初め、「どんな人を発掘したいのか分からない」と終了後に記者たちが顔を寄せ合う摩訶不思議なオーディションがあった。松竹

舞伎や映画を手掛ける松竹のグループ会社３社がタッグを組んだ初の大型合同オーディション「松竹ジャパングランプリ全国オーディション２０１８」のファイナルイベントが１日、東京都内で行われた。応募総数約２５００組の中から、大阪出身で女優、歌手志望の現役女子高生、寺田最可（もか）さん（１６）がグランプリに輝い

（享年60）の孫で、松竹新喜劇で活躍する藤山扇治郎（31）と、元宝塚歌劇団星組トップスターの北翔海莉（ほくしょう・かいり）が10日、結婚した。松竹新喜劇がファクスで報道各社に報告した。2人の出会いは、共に主演した今年5月の大阪松竹座公演「蘭～緒方洪庵浪華の事件帳～」だったという。扇治郎は女優藤山直美

５９）のおいにあたる松竹新喜劇の藤山扇治郎（３１）と元宝塚歌劇団星組トップスターの北翔海莉（３７）が１０日、結婚したことが分かった。大阪松竹座が報道各社にＦＡＸで報告した。２人は今年５月に上演した舞台「蘭ＲＡＮ緒方洪庵浪華の事件帳」で初共演し、急接近した。藤山は現在放送中のＮＨＫ連続テレビ小説「まん

藤山寛美さんの孫で松竹新喜劇の藤山扇治郎（３１）と、宝塚歌劇団元星組トップスターで女優の北翔海莉（年齢非公表）が１０日、結婚した。２人は今年５月、大阪松竹座で上演された舞台「蘭～緒方洪庵浪華の事件帳～」で初共演。異色の共演が話題を呼び、息の合った演技を見せていた。当時、藤山は舞台化粧などのアドバイス

の完全新作が来年公開されることが６日、分かった。同シリーズが来年、誕生５０周年を迎えることに合わせて５０作目を製作することを松竹が決定。山田洋次監督は「ついに実現できることになった。主演は渥美清さん。いまぼくたちは幸せであるだろうか、がテーマになる」と構想を明かした。松竹はこの日、東京・新宿ピカデリ

行われた。五郎は堺県稲葉村（現在の岸和田市稲葉町）に生まれ、父と死別後、奉公先の主人の口ききで歌舞伎役者・中村珊瑚郎の内弟子になり、１８９３年に初舞台。その後に「新喜劇」の看板で一座を結成し、大阪・道頓堀の浪花座で劇団を設立した。五郎は４８年１１月に亡くなった。その流れをくんだ劇団が、現在の松竹新喜

頓堀角座」を閉館した松竹芸能は、新たな試みとして「松竹演芸祭ｉｎＭＯＶＩＸあまがさき」（１０月２１日、兵庫・尼崎）を立ち上げ、２０日、大阪市内で発表した。会見には、酒井くにお・とおるら所属芸人、代表取締役社長の関根康氏（６２）が出席した。今回発表された公演は、同一施設に複数スクリーンがある映画館、シ

日、除幕式も行われ、松竹新喜劇代表の渋谷天外らが来賓として参加。天外は五郎さんの系譜となる「曾我廼家」の名を復活させる意向を示した。現在、「曾我廼家」を名乗っているのは俳優の曾我廼家文童ら６名。しかし、五郎さんの系譜は一人もいないという。天外は「現在、五郎先生の系譜となる曽我廼家は一人もいない。松竹

日、除幕式も行われ、松竹新喜劇代表の渋谷天外らが来賓として参加した。喜劇王の名をほしいままにした五郎さん。没後７０年の節目で顕彰の碑が建てられた。天外は「松竹新喜劇は五郎先生がお亡くなりになった年に、松竹があらためて喜劇を作り直した」とし、「曽我廼家劇というのは、われわれのルーツであります」とあいさ

創設７０周年を迎える松竹新喜劇の代表渋谷天外（６３）と俳優藤山扇治郎（３１）が９日、大阪市内のホテルで７０周年記念公演（９月３～１２日、大阪松竹座）の取材会に出席した。戦後の４８年に、当代天外の父で先代天外が道頓堀に誕生させた松竹新喜劇。扇治郎の祖父で、「昭和の喜劇王」と異名をとった故藤山寛美さんら

松竹のグループ会社３社がタッグを組んだ初の大型合同オーディション「松竹ジャパングランプリ全国オーディション２０１８」が開催されることが２６日、発表された。歌舞伎や映画を手掛ける松竹、笑福亭鶴瓶（６６）らが所属する松竹芸能、女優、檀れい（４６）らが所属する松竹エンタテインメントが、「あなたの個性を輝か

松竹新喜劇の名脇役として知られるベテラン俳優・小島慶四郎（８５）が体調不良のため、東京・新橋演舞場で上演中の「松竹新喜劇７０周年記念公演」（２２日まで）を１９日昼の部より休演する。関係者によると、小島は「腰の調子が悪く、ぎっくり腰のような症状が出ている。激しい痛みがあり、動きにくい状態」という。小島

立７０周年記念公演「松竹新喜劇」が１３日、東京・新橋演舞場で開幕した。ゲスト出演の久本雅美は９日が６０歳の誕生日。会見で「（還暦という）笑いのアイテムを手に入れた」と笑わせた。劇団代表の渋谷天外（６３）は先月８日に妻で元女優の滝由女路さん（享年６３）を亡くしたばかり。「この公演は見たいと言っていた。

松竹新喜劇代表の渋谷天外（６３）が１３日、東京・新橋演舞場で「劇団創立７０周年記念公演松竹新喜劇」の初日を終えて久本雅美（６０）、藤山扇治郎（３１）と会見し、６月８日に亡くなった妻で元女優の滝由女路（享年６３）＝本名・渋谷久代＝さんの“最後の姿”を明かした。滝さんは末期のすい臓がんで和歌山県内の病院

松竹新喜劇の創立７０周年記念公演「人生双六」「峠の茶屋は大騒ぎ！」（２２日まで）が１３日、東京・新橋演舞場で開幕。終演後に渋谷天外（６３）、藤山扇治郎（３１）、ゲスト出演の久本雅美（６０）が会見した。久本はゲスト出演６回目ですっかり新喜劇に溶け込んでいる。体当たり演技中に腰を痛めてしまい、痛みに耐え

松竹新喜劇の創立７０周年記念公演「人生双六」「峠の茶屋大騒ぎ！！」（２２日まで）が１３日、東京・新橋演舞場で幕を開けた。ゲスト出演の久本雅美（６０）はホームレス、芝居好きの娘の２役で大奮闘。「腰を痛めて、ベルトを巻いてます。６０歳を超えても、こんなことをやってますというところを見せたい」。祖父藤山寛

舞台復帰する。３日、松竹が発表した。福助は松竹を通じ、書面で「脳出血の後遺症のため数年間リハビリ、トレーニングに励んで参りました。再び歌舞伎座の舞台に立てる喜びをかみしめております。幸せで胸がいっぱいでございます。まだ万全ではございませんが、今自分ができますことを精いっぱい務めて参る所存でございます

松竹新喜劇代表の渋谷天外（６３）の夫人で元女優の滝由女路（たき・ゆめじ、本名渋谷久代＝しぶや・ひさよ）さんが８日午後１０時２２分、膵臓（すいぞう）がんのため和歌山県内の病院で死去した。６３歳。京都府出身。松竹が９日、発表した。通夜は１０日午後７時から、葬儀・告別式は１１日午後１時から和歌山県田辺市新

２（昭和２７）年、宝塚歌劇団に入団。５４年、ジャズを歌い注目を浴びる。５５年、宝塚を退団し松竹に。青春喜劇、メロドラマに多数出演する。５９年に松竹を退社。６６年から日本テレビ「１１ＰＭ」の司会を務め、大橋巨泉さんとの軽妙なやりとりで人気を博した。７３年に俳優津川雅彦と再婚。おしどり夫婦として有名に。

松竹新喜劇の藤山扇治郎（３１）、元宝塚歌劇団星組トップスターの女優、北翔海莉（年齢非公表）らが６日、大阪・道頓堀の大阪松竹座で舞台「蘭～緒方洪庵浪華の事件帳～」の初日開幕前に鏡開きを行った。若き日の緒方洪庵（扇治郎）と男装の麗人、東儀左近（北翔）が大坂の町を守るために奔走する痛快娯楽時代劇。会場前に

母は女優の藤山直美。松竹新喜劇のホープが、舞台「蘭～緒方洪庵浪華の事件帳～」で新境地を切り開こうとしている。後に緒方洪庵（こうあん）を名乗る蘭学生・章（あきら）に挑戦する。「普段は商人や庶民を演じることが多いので、医学を目指す青年は新鮮。章は武士の家に生まれながら、医学の道を歩む志が高い２枚目な部分

松竹株式会社は２７日、東大阪市の大阪商業大学と連携して市民向け講座をプロデュースすると発表した。同大学で会見した同社取締役で松竹芸能社長の関根康氏は「上方落語などの伝統を継承しつつ、皆さんに経験してもらえたら」と訴えた。松竹が大学と連携して講座をプロデュースするのは初の試み。今講座は「生涯学習講座」

死去した。７５歳。岡山県妹尾町出身。所属事務所の松竹芸能が４日、発表した。２０１６年３月末に肺がんが見つかってから入退院を繰り返していたという。通夜、葬儀は親族のみで執り行った。故人の遺志により、お別れ会などは予定していない。長作さんは１９６４年、松竹新喜劇に入り、６９年１０月にレツゴー三匹を結成。

ことが４日、所属していた松竹芸能から発表された。７４歳だった。岡山県妹尾町出身。通夜は３日、告別式は４日に親族のみで執り行われた。故人の遺志により、お別れ会などは予定していないという。長作さんは中学卒業後の俳優を目指して１９６４年に松竹新喜劇に入って先代渋谷天外の弟子となり、同年１１月に道頓堀中座で

大阪松竹座「松竹新喜劇錦秋公演」（１１月１７～２４日）の取材会が３１日、大阪市内で行われ、渋谷天外（６２）、藤山扇治郎（３０）とＷＡＨＡＨＡ本舗から客演の梅垣義明（５８）が出席した。９月に東京・新橋演舞場で行われた新秋公演の千秋楽ではスタンディングオベーションが起き、「あれはホント、素晴らしかった。

松竹新喜劇の藤山扇治郎（３０）が３１日、大阪・道修町の「少彦名神社」で、大阪松竹座開場２０周年記念「松竹新喜劇錦秋公演」（１１月１７～２４日）の成功祈願に参加し、乳がんで闘病中の伯母、藤山直美（５８）は「家の中で一番元気」と、順調に回復していると明かした。扇治郎はこの日、渋谷天外（６２）梅垣義明（５

１１月２５日まで）について松竹は１０日、同日以降、尾上右近（２５）が猿之助の代役を務める公演については、当初から右近が主演予定だった特別マチネ公演「麦わらの挑戦」と同額の料金とすることを発表した。返金方法については、決定次第、松竹ホームページで発表する。猿之助主演の通常公演と特別公演では１等席で２０

之助（４１）が９日、松竹株式会社を通じてコメントを発表した。松竹から発表された市川猿之助のコメントは以下の通り。この度はご心配をおかけして誠に申し訳ありません。骨折してしまいました。でも心配しないでください、僕はゴムゴムの実の能力者のルフィです！僕は元気です！僕のいない穴は若手たちがしっかりと埋めて

上右近（２５）が務めることを松竹が発表した。猿之助は「スーパー歌舞伎２（セカンド）ワンピース」のカーテンコールの途中、花道にある舞台機構で降下する際に衣装の一部が昇降装置に巻き込まれた。病院に救急搬送され、左腕を骨折したと診断された。松竹によると復帰の時期は未定という。警視庁がけがをした経緯を調べて

７日に開幕する「松竹新喜劇新秋公演」（２４日まで）の公開舞台げいこが６日、東京・新橋演舞場で行われ、出演者の渋谷天外（６２）、藤山扇治郎（３０）、久本雅美（５９）、梅垣義明（５８）らが出席した。扇治郎は伯母で乳がん切除のため闘病中の藤山直美（５８）の体調について「最近お会いできてない。僕でもなかなか

新橋演舞場９月公演「松竹新喜劇新秋公演」（７日より上演）の囲み取材・公開舞台稽古が６日、同所で行われ、松竹新喜劇の渋谷天外（６２）、藤山扇治郎（３０）、ワハハ本舗の久本雅美（５９）、梅垣義明（５８）が出席した。乳がんの治療で休養中の伯母（おば）で女優・藤山直美（５８）の様子を聞かれた扇治郎は「最近、

堂で行われた「ショービズ☆（スターズ）ｉｎ銀座」の記者会見だ。「９月に日比谷の日生劇場、有楽町の帝国劇場で、ジュニアの出演する舞台が上演されます。舞台の勧進元は松竹と東宝。その両社が合同で記者会見を開いたんです」と演劇記者が解説する。「それぞれの舞台は発表済みなので、なんでやるのって感じでした。新し

雅功に対し、ＴＫＯの松竹芸能の大先輩・横山ひろしがネタを披露した。今回の相方は１日の放送の続編で、ＴＫＯの木本武宏と木下隆行。前回の放送では、松竹の若手芸人のネタ見せをしていたが、トリに芸歴４９年の大先輩である横山ひろしが登場。自身のピンネタとしてモノマネを披露した。横山は、五木ひろしや美空ひばりと

扇治郎さんが出演する松竹新喜劇「新秋公演」（東京・新橋演舞場、９月７～２４日）の取材会でのことです。松竹新喜劇入団４年目の扇治郎さんは「あっという間の４年間だった」と振り返り、４回目の新橋演舞場を「緊張と不安と楽しみな気持ちです。４年連続出させていただくことはありがたいこと。ずっとさせていただけるよ

ュー４０周年を迎えた松竹新喜劇代表の渋谷天外さん（６２）。天才喜劇役者、故藤山寛美さんの下で修行を重ね、さらに東京で演技を磨いた。現在に至るまで大きな影響を受けたのがこの３人だ。◇◇◇僕が７年ほど在籍していた松竹新喜劇をいったん休団したのは２９歳の時ですわ。新喜劇に入ったものの、先輩がぎょうさんおっ

故藤山寛美さんの孫で松竹新喜劇の藤山扇治郎（３０）が主演する大阪松竹座公演「銀二貫」（６月１～１１日）の成功祈願が、作品ゆかりの大阪天満宮（大阪市北区）で行われた。扇治郎は「今年の正月、たまたまですが、初めて大阪天満宮へ初詣にきまして、おみくじが凶でした。最悪な１年になるのかなと思っていたら、今年は

松竹新喜劇の藤山扇治郎（３０）、落語家の桂ざこば（６９）、俳優の赤井英和（５７）らが１６日、大阪市北区の大阪天満宮で大阪松竹座６月公演「銀二貫」（１～１１日）の成功祈願と製作発表会見を行った。高田郁さんの同名小説を原作に、浪速商人の「愛情、友情、人情がつまった作品」と主演の扇治郎。「いつもは京都なん

松竹芸能と、ＹｏｕＴｕｂｅに動画を投稿するクリエイター「ＹｏｕＴｕｂｅｒ」のマネジメントなどを行うＵＵＵＭ（ウーム）の業務提携会見が５日、都内で行われた。両社の業務提携の目的は、オンラインタレント育成だ。松竹芸能の井上貴弘社長は「６０年、お笑いの商売をやってきて、芸人を育成してきました。地上波のテレ

大手芸能事務所、松竹芸能とユーチューバーのマネジメントを行う「ＵＵＵＭ」が業務提携し、５日、東京都内で会見した。世界的に活躍するユーチューバー育成を目指して提携。昨年後半から企画して実現に至った松竹の井上貴弘社長（４９）は「あらゆるメディアで活躍できるタレントを作るきっかけになれば。日本のお笑いが世

故藤山寛美さんの孫で松竹新喜劇の藤山扇治郎（３０）が２２日、主演舞台「銀二貫」（６月１～１１日、大阪松竹座）役作りのため、大阪府高槻市の寒天工場を訪ね、天然ぶりを存分に発揮した。今公演では、父をあだ討ちで亡くし、寒天問屋へ奉公に出される主人公・松吉を演じ、この日は、寒天職人役の胡蝶英治（こちょう・え

直美（５８）のおい、松竹新喜劇の藤山扇治郎（３０）が２２日、大阪府内で直美について「心配していない。働き過ぎだったので、パワーアップして戻ってきてくれると思う」と語った。この日は主演舞台「銀二貫」（６月１～１１日、大阪松竹座）役作りのため、大阪府高槻市の寒天工場を訪ね、席上で直美について尋ねられた。

神野は「５０代に入った今が一番楽しい。ふるさと大阪の舞台で過ごせる幸せをかみしめています」と充実の表情。ほぼ満員の約１５００人を喜ばせた。今回の芝居は、念願かなって松竹新喜劇との初タッグ「世は情けなにわ長屋の大騒動」。松竹新喜劇の代表でもある渋谷天外（６２）と長屋の貧しい夫婦を熱演、借金逃れのための

る喜劇俳優で、往年の松竹新喜劇スター、故藤山寛美さん（享年６０）は、ライバルの吉本新喜劇ファンだった。娘で女優の藤山直美（５７）が５日、大阪市内で、吉本興業を生んだ吉本せいの生涯を描く「笑う門には福来たる」（１１月４～２５日＝大阪松竹座）製作発表で、父の姿を語った。「うちのお父さんは吉本（新喜劇）大

公式上映が行われた。松竹が当時、海軍省の依頼により製作した国威高揚を目的とした映画。昨年で創立１２０周年を迎えた同社が、戦後７０周年を記念し、４Ｋの最新技術を駆使してデジタル修復した。上映会に出席した松竹の高橋敏弘取締役は「戦時下の国策映画ですが、手塚治虫さんをはじめその後の日本のアニメーションに大

の２７回忌を追善する松竹新喜劇公演が１３日、大阪松竹座で開幕した。三女の女優・藤山直美（５７）や、寛美さんと親交があったタレント・西川きよし（６９）が劇場を訪問。代表の渋谷天外（６１）や寛美さんの孫の藤山扇治郎（２９）ら、劇団員を激励した。直美は開演前、寛美さんの遺影の前で舞台の成功を願う黙とうに出