秀山祭
2018/09/07
成駒屋と雨の関係 中村福助&中村芝翫兄弟/芸能ショナイ業務話
0カ月ぶりに歌舞伎座「秀山祭九月大歌舞伎」で復帰する福助さんと、芝翫さんが初めてシェークスピア作品に挑む演舞場「オセロー」もそうでした。数分の距離にある2つの劇場ですが、開演時間は寸分違わぬ11時。弟の芝翫さんが主演を務める演舞場が終演後に取材対応をすると発表したときはホッとしました。そんな気持ちで2018/09/07サンケイスポーツ詳しく見る
2018/09/03
中村福助、脳内出血から復帰「毎日芝居の夢を見た」
伎座で初日を迎えた「秀山祭九月大歌舞伎」(26日まで)昼の部「金閣寺」で4年10カ月ぶりに舞台復帰した。将軍の生母の慶寿院にふんした福助が登場すると、「待ってました!」「成駒屋!」と掛け声が飛び、大きな拍手がしばらく鳴りやまなかった。「何、春永が迎いとや」「未来の仏果を」などのせりふを明晰(めいせき2018/09/03日刊スポーツ詳しく見る脳内出血で療養中の中村福助、5年ぶり復帰!会話できるまでに回復
歌舞伎座で開幕した「秀山祭九月大歌舞伎」(26日まで)で4年10カ月ぶりに復帰した。出演時間は4分ながら品格のある尼を演じ切った福助に、満員の観客は拍手喝采。リハビリを乗り越え、夢の舞台に再び帰ってきたベテランは「この5年近く、毎日のように芝居の夢を見ました」と万感のコメントを発表した。昼の部「金閣2018/09/03サンケイスポーツ詳しく見る弟・中村芝翫、福助の復帰に「また涙が止まんなくなっちゃって…」
歌舞伎座で開幕した「秀山祭九月大歌舞伎」(26日まで)で4年10カ月ぶりに復帰した。福助が復帰したこの日、実弟の歌舞伎俳優、中村芝翫(53)は、東京・新橋演舞場で開幕した主演舞台「オセロー」(26日まで)の会見に登場。「うれしいことは、歌舞伎座で兄貴が復帰しまして…」と自ら切り出し、「(『オセロー』2018/09/03サンケイスポーツ詳しく見る
2018/09/02
中村福助4年10カ月ぶり復帰、目覚めて涙した日も
伎座で初日を迎えた「秀山祭九月大歌舞伎」(26日まで)昼の部「金閣寺」で4年10カ月ぶりに舞台復帰した。将軍の生母の慶寿院にふんした福助が登場したのは開演から86分後。御簾(みす)が上がり、福助が登場すると、大向こうから「待ってました」「成駒屋!」と掛け声が飛び、大きな拍手がしばらく鳴りやまなかった2018/09/02日刊スポーツ詳しく見る
2018/08/24
中村芝翫、兄・中村福助の9月舞台復帰に「安心してます」
月歌舞伎公演「通し狂言平家女護島」(10月1~25日)の会見に歌舞伎俳優、片岡孝太郎(50)と出席。2013年11月から脳内出血の治療で休養していた兄、中村福助(57)が9月の歌舞伎座公演「秀山祭九月大歌舞伎」で5年ぶりに舞台復帰するにあたり、「稽古でもすごくしっかりしているそうで、安心してます」。2018/08/24サンケイスポーツ詳しく見る
2018/08/11
74歳・中村吉右衛門、『九月大歌舞伎』へ決意!「初代の芸を一から見直す」
都内で取材に応じ、「秀山祭九月大歌舞伎」(9月2~26日、東京・歌舞伎座)の意気込みを語った。初代吉右衛門(1954年死去)の功績をたたえる興行で、今年11回目。吉右衛門は、「初心にもどり、初代の芸を一から見直す」と演目を選定した。流刑された俊寛僧都(吉右衛門)の悲哀を描く「俊寛」について、「初代が2018/08/11サンケイスポーツ詳しく見る
2018/07/04
中村福助「リハビリ励んで」5年ぶり舞台復帰
村福助(57)が、「秀山祭九月大歌舞伎」(9月2~26日、東京・歌舞伎座)で5年ぶりに舞台復帰する。3日、松竹が発表した。福助は松竹を通じ、書面で「脳出血の後遺症のため数年間リハビリ、トレーニングに励んで参りました。再び歌舞伎座の舞台に立てる喜びをかみしめております。幸せで胸がいっぱいでございます。2018/07/04日刊スポーツ詳しく見る
2018/07/03
中村福助5年ぶり舞台復帰 脳内出血などで長期休養
村福助(57)が、「秀山祭九月大歌舞伎」(9月2~26日、東京・歌舞伎座)で、5年ぶりに舞台復帰する。3日、松竹が発表した。「秀山祭-」で福助は、昼の部の最初の演目「祇園祭礼信仰記金閣寺」に、慶寿院尼(けいじゅいんに)役で出演する。福助は脳内出血による後遺症と、持病だった腰部脊柱管狭窄(きょうさく)2018/07/03日刊スポーツ詳しく見る長期休養中の中村福助、9月「秀山祭」で5年ぶり歌舞伎座復帰へ
・中村福助(57)が9月に上演される「秀山祭九月大歌舞伎」で5年ぶりに東京・歌舞伎座の舞台に復帰することになった。松竹が発表した。福助は脳内出血による筋力低下などの治療、リハビリで2013年秋から長期休養していた。9月は中村吉右衛門を中心とした「秀山祭」で、福助は昼の部「金閣寺」で慶寿院尼を演じる。2018/07/03スポーツ報知詳しく見る
2017/09/05
尾上菊之助に第3子誕生!次女新ちゃんは父親似?
健康。「新しいことに物おじせず挑戦してほしい」という願いを込め、新(あらた)ちゃんと名付けられた。菊之助は13年2月に中村吉右衛門の四女瓔子さんと結婚、同11月に長男和史君、15年7月に長女知世ちゃんが生まれた。菊之助は現在、東京・歌舞伎座「秀山祭九月大歌舞伎」に出演中。出番を終え病院に駆け付け、出2017/09/05日刊スポーツ詳しく見る
2017/08/31
中村吉右衛門、10回目の秀山祭も「まだまだです」
・歌舞伎座9月公演「秀山祭九月大歌舞伎」の会見を同所で行った。養父である初代中村吉右衛門の功績をたたえ、芸を継承することを目的に行われている興行で、今回で10回目を迎える。吉右衛門は10回の節目にも「まだまだです」と謙虚な姿勢を示し、「初代が望んだ『お客様を感動させる、楽しませる』を守って、できるだ2017/08/31日刊スポーツ詳しく見る吉右衛門、自作演目「再桜―」の歌舞伎座初上演で「我が意を得たり、です」
東銀座の歌舞伎座で「秀山祭九月大歌舞伎」(9月1~25日)の舞台稽古を公開し、取材に応じた。2006年に初代吉右衛門の生誕120年を記念し、芸を継承することを目的に当代が始め、今年で10回目を迎える「秀山祭」。初代に縁の深い演目が選ばれ、今年は昼の部で「彦山権現誓助剱(ひこさんごんげんちかいのすけだ2017/08/31スポーツ報知詳しく見る中村吉右衛門、秀山祭に気合十分「10回ではまだまだ。100歳まで続けたい」
月1日から開幕する「秀山祭九月大歌舞伎」(25日まで)の会見を同所で行った。養父、初代中村吉右衛門の俳名「秀山」を冠にした興行。今年は10回目の節目で、吉右衛門は「秀山祭あっての私なので、10回ではまだまだ。100歳まで続けたい」と気合十分。今回は吉右衛門が俳名「松貫四(まつ・かんし)」として書き上2017/08/31サンケイスポーツ詳しく見る
2017/08/12
中村吉右衛門、今年で10回目『秀山祭』9・1開幕「これがぼくの天命」
3)が、東京都内で「秀山祭九月大歌舞伎」(9月1~25日、東京・歌舞伎座)への意気込みを語った。養父、初代中村吉右衛門の俳名「秀山」を冠にした興行。今年は10回目の節目で「命を懸けてこれまでやってきました。これから先もやっていきたい。それがぼくの天職、天命」と力強く宣言した。「逆櫓」など4演目が同興2017/08/12サンケイスポーツ詳しく見る
2016/08/13
中村吉右衛門、襲名から50年「つなぐ役目を考え、天職と思えるように…」
・歌舞伎座9月公演「秀山祭」(1~25日)では、当代の代表作としても知られる「一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)」を初めて上演。15歳から演じてきた“作り阿呆(あほう)”の公家、大蔵卿を「やればやるほどセリフの意味の深さを知る。ハムレットの心境」と語る。(内野小百美)1966年に22歳で「吉2016/08/13スポーツ報知詳しく見る