内野小
2017/08/22
菊之助、インドの古典“カタカリ”は「歌舞伎のルーツ」
ニューデリー21日=内野小百美】歌舞伎俳優・尾上菊之助(40)が21日までに、インドで40年ぶりとなる歌舞伎の舞台に立った。在インド日本大使館で行われた日印友好交流60周年催しの一環で、同国の古典舞踊「カタカリ」と歌舞伎の競演が初めて実現した。10月には東京・歌舞伎座でインドの古典を題材にした新作「2017/08/22スポーツ報知詳しく見る
2017/03/24
“300の顔を持つ男”大杉漣インタビュー「役者の仕事は、生涯下積み」
。最近はテレビ東京系ドラマ「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」も話題。さまざまな役を演じ分け“300の顔を持つ男”とも称されるが、「演技の原点は、舞台で培ったこと」と話す。(構成・内野小百美)―映画監督という役どころでした。「三村監督とは初めてでしたが、自伝的な内容と2017/03/24スポーツ報知詳しく見る
2017/01/01
来年イチオシ!中西美帆”ハマスタ”ビールの売り子からデビュー5年目インタビュー
、同日封切りの「惑うAftertheRain」(林弘樹監督)では準主演と大役が続く。芸能界入り前には“ハマスタ”でビールの売り子として1日500杯以上売り上げた根性の持ち主。デビューから5年。ようやく大輪の花が咲こうとしている。(内野小百美)「東京―」は、高尚な印象を与えるタイトルだが、心地良く裏切2017/01/01スポーツ報知詳しく見る
2016/12/10
尾上菊五郎、幕開け驚かす!準備に1年かけ40年ぶり名作復活、1月国立劇場で
・監修を勤める尾上菊五郎(74)がインタビューに応じた。どんな作品になるのか聞くとともに、一時体調を崩したが、孫の和史君の初お目見えなど新しいこともあった今年を振り返り、来年に向けての思いを語った。(構成・内野小百美)―1月公演が近づいています。「国立(劇場)の公演は準備に1年近く時間をかけられるし2016/12/10スポーツ報知詳しく見る
2016/08/13
中村吉右衛門、襲名から50年「つなぐ役目を考え、天職と思えるように…」
~25日)では、当代の代表作としても知られる「一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)」を初めて上演。15歳から演じてきた“作り阿呆(あほう)”の公家、大蔵卿を「やればやるほどセリフの意味の深さを知る。ハムレットの心境」と語る。(内野小百美)1966年に22歳で「吉右衛門」を襲名して半世紀。一代で2016/08/13スポーツ報知詳しく見る
2016/06/03
藤山直美、ストイックなまでの仕事哲学…「団地」で16年ぶり映画主演
久々のタッグとあり、期待の声は高まるが、本人は過去の賞など「関係あらへん」と冷静そのもの。直美の中には今年二十七回忌を迎えた父で天才喜劇役者、藤山寛美さん(90年死去、享年60)の志が息づく。かたくなにも映る受け答えからは、ストイックなまでの仕事哲学が見えてくる。(内野小百美)直美は、夫婦で団地に引2016/06/03スポーツ報知詳しく見る