初代吉右衛門
2018/10/16
中村吉右衛門、74歳で宙乗り喜ぶ理由「客席に…」
数の作品をつなぎ合わせ、五右衛門の生涯を一つの物語として構成した舞台。祖父の初代吉右衛門も演じており、吉右衛門は「縁のある作品。初代の残した型を受け継いでいきたい。人間五右衛門やその家族の喜び、悲しみを表した芝居にしたい」。74歳で宙乗りのつづら抜けにも挑むが、「70を超えると平衡感覚が鈍っている。2018/10/16日刊スポーツ詳しく見る
2018/08/11
74歳・中村吉右衛門、『九月大歌舞伎』へ決意!「初代の芸を一から見直す」
の意気込みを語った。初代吉右衛門(1954年死去)の功績をたたえる興行で、今年11回目。吉右衛門は、「初心にもどり、初代の芸を一から見直す」と演目を選定した。流刑された俊寛僧都(吉右衛門)の悲哀を描く「俊寛」について、「初代が作り上げ、播磨屋の魂がこもった演目。大切に大切にやっていきたい」と熱演を誓2018/08/11サンケイスポーツ詳しく見る
2017/10/27
中村吉右衛門初代の当たり役に挑戦国立劇場12月歌舞伎公演
。「今様三番三」、「隅田春妓女容性(すだのはるげいしゃかたぎ)」を上演する。吉右衛門が「隅田―」で演じる侠客「梅の由兵衛」は初代吉右衛門の当たり役として知られており「梅由といえば吉右衛門、吉右衛門と言えば梅由。いつかやらなくてはならないと思っていた」と抱負。娘婿の尾上菊之助(40)を殺し、担いで川にはるげいしゃかたぎ 中村吉右衛門 中村吉右衛門初代 人間国宝 初代吉右衛門 取材会 吉右衛門 国立劇場 娘婿 尾上菊之助 当たり役 挑戦国立劇場 文化功労者 梅由 歌舞伎俳優 歌舞伎公演 由兵衛 隅田 隅田春妓女容性2017/10/27スポーツ報知詳しく見る
2017/08/31
吉右衛門、自作演目「再桜―」の歌舞伎座初上演で「我が意を得たり、です」
)の舞台稽古を公開し、取材に応じた。2006年に初代吉右衛門の生誕120年を記念し、芸を継承することを目的に当代が始め、今年で10回目を迎える「秀山祭」。初代に縁の深い演目が選ばれ、今年は昼の部で「彦山権現誓助剱(ひこさんごんげんちかいのすけだち)」「道行旅路の嫁入(みちゆきだびじのよめいり)」「幡2017/08/31スポーツ報知詳しく見る
2016/08/13
中村吉右衛門、襲名から50年「つなぐ役目を考え、天職と思えるように…」
世紀の節目を迎えた。初代吉右衛門の芸を顕彰する東京・歌舞伎座9月公演「秀山祭」(1~25日)では、当代の代表作としても知られる「一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)」を初めて上演。15歳から演じてきた“作り阿呆(あほう)”の公家、大蔵卿を「やればやるほどセリフの意味の深さを知る。ハムレットの心2016/08/13スポーツ報知詳しく見る