俊寛
2018/09/30
芝翫、国立劇場10月“俊寛通し” 台風の猛威聞かされ驚く
芝翫を8代目として襲名後、初めての国立劇場。23年ぶりとなる同演目の通し狂言で俊寛と平清盛の“善悪2役”に挑む。同劇場は、芝翫が5歳時に初舞台を踏み、20歳の時に歌舞伎で生きていく「覚悟を決めた」人生の節目の場所。「これから歌舞伎を見てみたい、と思う人はぜひ国立劇場へ来ていただきたい」と歌舞伎を未見2018/09/30スポーツ報知詳しく見る
2018/08/23
中村芝翫、兄福助復帰に「大変ありがたいです」
日)の会見を行った。芝翫は、平家打倒をもくろんで流罪になった俊寛と、平清盛の2役をつとめる。清盛の存在に焦点を当てるのは、通し狂言ならでは。芝翫は「両方演じるのは、切り替えが大変だと思います。でも今後、清盛も付けた方がおもしろいと言われる形にしたい」と話した。孝太郎は、俊寛の妻東屋(あずまや)を務め2018/08/23日刊スポーツ詳しく見る
2018/08/11
74歳・中村吉右衛門、『九月大歌舞伎』へ決意!「初代の芸を一から見直す」
を語った。初代吉右衛門(1954年死去)の功績をたたえる興行で、今年11回目。吉右衛門は、「初心にもどり、初代の芸を一から見直す」と演目を選定した。流刑された俊寛僧都(吉右衛門)の悲哀を描く「俊寛」について、「初代が作り上げ、播磨屋の魂がこもった演目。大切に大切にやっていきたい」と熱演を誓い、「流刑2018/08/11サンケイスポーツ詳しく見る
2017/10/25
2017年度の『文化勲章』決定 中村吉右衛門「先人の教えを次世代に…」
ら15人を選んだ。文化勲章の親授式は11月3日に皇居で、文化功労者の顕彰式は同6日に東京都内のホテルで開かれる。吉右衛門は祖父で養父でもある名優、初代中村吉右衛門の芸を継承。演目「平家女護島俊寛」の俊寛、「一條大蔵譚」の一條大蔵長成など数多くの当たり役がある。昨年12月、150作目で幕を下ろした人気2017/10/25サンケイスポーツ詳しく見る