初代中村吉右衛門
2018/08/25
階段を1歩ずつ 人間国宝の中村吉右衛門の夢とは
歴書」の中で飛び出した。吉右衛門と言えば、歌舞伎界の大御所。8代目松本幸四郎(初代松本白鸚)の次男として生まれ、幼い頃に母方の祖父である初代中村吉右衛門の養子となり、4歳で中村萬之助を名乗って、初舞台を踏んだ。初代は名優と言われたが、吉右衛門が10歳の時に亡くなった。そして、22歳の若さで2代目を襲2018/08/25日刊スポーツ詳しく見る
2017/10/25
2017年度の『文化勲章』決定 中村吉右衛門「先人の教えを次世代に…」
ら15人を選んだ。文化勲章の親授式は11月3日に皇居で、文化功労者の顕彰式は同6日に東京都内のホテルで開かれる。吉右衛門は祖父で養父でもある名優、初代中村吉右衛門の芸を継承。演目「平家女護島俊寛」の俊寛、「一條大蔵譚」の一條大蔵長成など数多くの当たり役がある。昨年12月、150作目で幕を下ろした人気2017/10/25サンケイスポーツ詳しく見る
2017/08/31
中村吉右衛門、10回目の秀山祭も「まだまだです」
で行った。養父である初代中村吉右衛門の功績をたたえ、芸を継承することを目的に行われている興行で、今回で10回目を迎える。吉右衛門は10回の節目にも「まだまだです」と謙虚な姿勢を示し、「初代が望んだ『お客様を感動させる、楽しませる』を守って、できるだけ長くやりたい。100まで生きて『秀山祭』ができたら2017/08/31日刊スポーツ詳しく見る中村吉右衛門、秀山祭に気合十分「10回ではまだまだ。100歳まで続けたい」
同所で行った。養父、初代中村吉右衛門の俳名「秀山」を冠にした興行。今年は10回目の節目で、吉右衛門は「秀山祭あっての私なので、10回ではまだまだ。100歳まで続けたい」と気合十分。今回は吉右衛門が俳名「松貫四(まつ・かんし)」として書き上げた「再桜遇清水(さいかいざくらみそめのきよみず)」が歌舞伎座2017/08/31サンケイスポーツ詳しく見る
2017/08/12
中村吉右衛門、今年で10回目『秀山祭』9・1開幕「これがぼくの天命」
込みを語った。養父、初代中村吉右衛門の俳名「秀山」を冠にした興行。今年は10回目の節目で「命を懸けてこれまでやってきました。これから先もやっていきたい。それがぼくの天職、天命」と力強く宣言した。「逆櫓」など4演目が同興行初上演で、吉右衛門が俳名「松貫四(まつ・かんし)」として書き上げた「再桜遇清水(2017/08/12サンケイスポーツ詳しく見る