一條大蔵譚
2018/02/01
松本白鸚ら高麗屋3代の襲名披露興行が開幕…幸四郎「一翼を担う歌舞伎職人に」
(25日まで)で開幕した。風格の出てきた幸四郎は「一條大蔵譚」「熊谷陣屋」に出演。口上では「自分の芸が歌舞伎の力となり、歌舞伎界の一翼を担う歌舞伎職人に」と力強くあいさつした。白鸚と染五郎は「仮名手本忠臣蔵」で共演している。「芝居前」では幹部俳優が勢ぞろい。1月は出られなかった尾上菊五郎(75)、片2018/02/01スポーツ報知詳しく見る
2017/10/25
2017年度の『文化勲章』決定 中村吉右衛門「先人の教えを次世代に…」
ら15人を選んだ。文化勲章の親授式は11月3日に皇居で、文化功労者の顕彰式は同6日に東京都内のホテルで開かれる。吉右衛門は祖父で養父でもある名優、初代中村吉右衛門の芸を継承。演目「平家女護島俊寛」の俊寛、「一條大蔵譚」の一條大蔵長成など数多くの当たり役がある。昨年12月、150作目で幕を下ろした人気2017/10/25サンケイスポーツ詳しく見る
2017/05/28
尾上菊之助「芝居好きに」甥っ子真秀君の成長に驚き
月の歌舞伎鑑賞教室「一條大蔵譚」(7月3~24日、東京・国立劇場)の会見が28日、都内で行われた。平家全盛の時代に本心を隠してあほうを装う公家大蔵卿を主人公にした作品。岳父の中村吉右衛門から指導を受けて、初役で挑む菊之助は「かねてやりたかった役。岳父からは『役の性根をとらえることが大切』と言われた」2017/05/28日刊スポーツ詳しく見る
2016/08/13
中村吉右衛門、襲名から50年「つなぐ役目を考え、天職と思えるように…」
~25日)では、当代の代表作としても知られる「一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)」を初めて上演。15歳から演じてきた“作り阿呆(あほう)”の公家、大蔵卿を「やればやるほどセリフの意味の深さを知る。ハムレットの心境」と語る。(内野小百美)1966年に22歳で「吉右衛門」を襲名して半世紀。一代で2016/08/13スポーツ報知詳しく見る