０２０年５月の東京・歌舞伎座公演「五月大歌舞伎」の初日をもって、十三代目市川團十郎を襲名することを発表した。この日夜、密着番組「市川海老蔵に、ござりまする」が日本テレビ系で放送され、海老蔵は「一番伝えたいのは父と麻央」と支えとなった故人への思いを口にした。１４日午前、歌舞伎座で長男・堀越勸玄くん（５

に涙を流す姿も放送された。昨年７月の東京・歌舞伎座公演の演目「源氏物語」では、海老蔵が光源氏を、勸玄君は幼少期の光の君と春宮の二役を演じた。けいこ場でのおけいこ中、勸玄君は「父上様、父上」「私を１人にしないでおくれ」というセリフで涙。撮影スタッフや関係者に見られぬよう、壁際に行き、涙をポロリ。浴衣の

、２日開幕した東京・歌舞伎座公演「壽初春大歌舞伎」（２６日まで）の「吉例寿曽我」で６年ぶりに弟の中村芝翫（５３）と共演した。２０１３年に脳内出血で倒れた福助は、過酷なリハビリを乗り越え、昨年９月に４年１０か月ぶりに復帰。今月は、夫（工藤祐経）をあだ討ちするために来た曽我兄弟と対面する「女工藤」といわ

月歌舞伎公演「通し狂言平家女護島」（１０月１～２５日）の会見に歌舞伎俳優、片岡孝太郎（５０）と出席。２０１３年１１月から脳内出血の治療で休養していた兄、中村福助（５７）が９月の歌舞伎座公演「秀山祭九月大歌舞伎」で５年ぶりに舞台復帰するにあたり、「稽古でもすごくしっかりしているそうで、安心してます」。

ＩＮ－』」の大阪・新歌舞伎座公演（８月４～１９日）開幕を前に抱負を語った。４月の東京・明治座を皮切りに全国８カ所を回ってきてのファイナル。「日本が戦国時代で、鎖国していたら」という近未来を描く舞台「将軍たちの午後」と、米米ＣＬＵＢのヒット曲などを和テイストにアレンジしたコンサート「天龍降臨」の２部構

が昼夜出演する東京・歌舞伎座公演「七月大歌舞伎」（７月５～２９日）のけいこを海老蔵とともに行っていた勸玄君。おけいこで体も頭もいっぱい使ったため、お腹がぺこぺこになったよう。けいこ帰りに行ったレストランで、ラムチョップにかぶりついた。海老蔵はお皿いっぱいにラムチョップ３本、たっぷりのポテトフライなど

。同シアターオーナーの白樹栞（しらき・しおり）さん、演出家の鵜山仁氏と一緒に神事に参加した眞秀くんは記念の植樹も行い、母親のしのぶは「思ったより長かったので大丈夫かなと思ったんですが、白樹さんを見ながら頑張っていたね」と優しい笑顔を見せた。５月に歌舞伎座公演に出演するなど俳優として歩み始めた眞秀くん

なのよみうり）」など。同演目での２人の共演は４１年前、当時、孝玉コンビとして人気だった時の歌舞伎座公演以来。鶴屋南北作で、２人は欲深い夫婦を演じている。仁左衛門は「夫婦そろってずぶとく、何があっても動じないですし、悪にたけている。それでいてお客さまに憎まれません。そこが南北の悪人のおもしろさです」と

央さん（享年３４）の３５歳の誕生日となるはずだった昨年７月２１日の密着映像も含まれていた。麻央さんが亡くなった６日後の昨年６月２８日からけいこにのぞんだ海老蔵、勸玄君（４）親子。勸玄君は７月の歌舞伎座公演で史上最年少となる４歳での宙乗りに挑戦した。公演中の７月２１日は麻央さんの誕生日。この日の舞台、

月２９日から大阪・新歌舞伎座公演を降板し、休業していた宮川大助（６６）が１２日、大阪・なんばグランド花月で、妻で相方の宮川花子（６２）と漫才をし、仕事復帰した。「まだ立っていると、正座後みたいに、ひざ下がしびれる」と言うものの、観客から拍手で迎えられ、小走りで退場。大助は「さすが夫婦。久々の漫才でほ

、座頭を務める東京・歌舞伎座公演「七月大歌舞伎」（２７日まで）が中日を迎えた１５日夜、自身のブログを更新。長男・勸玄（かんげん）くん（４）が、６月２２日に亡くなった妻で元フリーアナウンサーの小林麻央さん（享年３４）に「似てきてる」と語った。海老蔵は「そして日に日に麻央に」のタイトルで更新したブログで

に初日を迎えた東京・歌舞伎座公演「七月大歌舞伎」夜の部の通し狂言「駄右衛門花御所異聞（だえもんはなのごしょいぶん）」で、史上最年少の宙乗りを披露している長男・勸玄（かんげん）くん（４）が、この日出来上がってきた舞台写真を、６月２２日に亡くなった母の小林麻央さん（享年３４）のところに飾っていたことを明

は見えませんが…麻央様、そばにいらしたでしょうね」と、３日初日を迎えた東京・歌舞伎座公演「七月大歌舞伎」夜の部の通し狂言「駄右衛門花御所異聞（だえもんはなのごしょいぶん）」で、史上最年少の宙乗りを成功させた歌舞伎俳優の市川海老蔵（３９）の長男・勸玄（かんげん）くん（４）について言及。続けて「実はうち

日初日を迎えた東京・歌舞伎座公演「七月大歌舞伎」夜の部の通し狂言「駄右衛門花御所異聞（だえもんはなのごしょいぶん）」で、史上最年少の宙乗りを成功させた長男・勸玄（かんげん）くん（４）が「昼の部も出たい様子です」と意欲的になっていることを明かした。初日の朝は「出たくない」と言っていた勸玄くんだが、舞台

が座頭を務める東京・歌舞伎座公演「七月大歌舞伎」（２７日まで）が３日、初日を迎えた。夜の部の通し狂言「駄右衛門花御所異聞（だえもんはなのごしょいぶん）」では、長男の勸玄くん（４）が史上最年少の宙乗りを成功させた。満席の客席からは大歓声が涌き上がった。海老蔵の右腕に抱かれた勸玄くんは４分間かけて高度１

成した。猿之助は「私１人で成し遂げたものではなく、猿翁の伯父、沢瀉屋一門やご共演の皆さまはもとより、スタッフの皆さま、ご声援をくださったお客様あっての１０００回だと思っております」と感謝した。８５年１０月の歌舞伎座公演「雙生隅田川（ふたごすみだがわ）」で初めて宙乗りをして以来、積み重ねて大台に到達し

つづった。この日、麻央に会うため、歌舞伎座公演の昼の部と夜の部の合間に一時帰宅していた海老蔵。夜の部を終え、帰宅した後、淡い桃色の部屋着を着た麻央の腕の部分に手を添えた写真をブログにアップ。「まおただいま私の元気をマオに」とつづった。ブログのコメント欄には麻央の回復を祈るメッセージが多数届いている。

哉」を演じる大阪・新歌舞伎座公演（６月２４～７月２３日）の成功祈願が９日、大阪・法善寺で行われた。五木が柳吉、冬美は蝶子を演じ、なにわ定番の夫婦劇。五木は「大阪ならではの掛け合い漫才的なお芝居に仕上げたい」と語った。この日は、蝶子の両親役の宮川大助（６６）花子（６１）、作家・織田作之助役の桂米団治（

父に持ち、九代目市川中車としても活躍する香川はこの日、東京・歌舞伎座公演「十二月大歌舞伎」（２６日千秋楽）出演後に取材に応じ、「私の力不足」と離婚を報告した。一問一答を詳報する。◇◇冒頭、香川が切り出した。「今回はひとえに私の力不足。力足らずでこのような結果になってしまいました。お騒がせしてしまった

車として東京・銀座の歌舞伎座公演「十二月大歌舞伎」に出演後、報道陣の取材に応じた香川は着物姿で疲れ切った表情。「お騒がせしたことを深くおわびします」と謝罪。離婚の事実は認めるも、２人の子供の親権や慰謝料など詳細については「離婚という事実以外は語らない約束をしております。詳細に関しては妻は一般人ですし

０１８年１月の東京・歌舞伎座公演「壽初春大歌舞伎」から二代目松本白鸚を、長男の市川染五郎（４３）が十代目松本幸四郎を、染五郎の長男・松本金太郎（１１）が八代目市川染五郎を襲名することになり８日、都内で３人が会見した。高麗屋の三代そろっての襲名は１９８１年の初代白鸚、九代目幸四郎、七代目染五郎以来３７

東京・内幸町の帝国ホテルで会見し、２０１８年１、２月の東京・歌舞伎座公演で直系親子三代そろって襲名することを発表した。幸四郎が二代目松本白鸚、染五郎は十代目幸四郎、金太郎が八代目染五郎へ。１９８１年に歌舞伎界初となる直系親子三代同時襲名を行った“高麗屋”一家が時を経て、再び次の世代へたすきをつなぐ。

った。「ご存知と思いますが志村けん師匠が肺炎にかかり緊急入院になり今日以降の舞台が中止になりました志村魂を楽しみにしていた皆様方に心よりお詫びいたしますｍ（＿＿）ｍ」と、２０、２１日の大阪・新歌舞伎座公演「志村魂（シムラコン）」が中止になったことをファンに謝罪。志村は１７日に東京都内の医療機関で肺炎

志村が１９日に肺炎のため大阪市内の病院に緊急入院し、２０日と２１日の大阪・新歌舞伎座公演が中止になったことに言及した。「志村魂の急な中止決定に戸惑うことしかできませんでしたが、一番色んな想いがあるのは志村座長だと思います。早く元気になってくれるのを祈るばかりです」と志村の回復を願い「お会いできなかっ

診断を受け、大阪・新歌舞伎座公演を降板し、舞台が中止となることが分かった。同劇場によると、志村はそのまま入院し、治療を受けているという。公演は「志村けん一座第１１回公演志村魂（シムラコン）」で、東京、愛知公演を経て、この日から大阪公演がスタートしていた。大阪公演は２１日まで３日間４公演の予定だったが

乳がんを公表後、初の歌舞伎座公演で、昼の部は「柳影澤蛍火－柳澤騒動－」の初役、夜の部は歌舞伎十八番「鎌髭」などを、拍手と「成田屋」の大向こうを浴びながら熱演。劇場ロビーでは、闘病中の麻央の代わりに、母・堀越希実子さんがごひいきの観客に対応した。海老蔵は自身のブログで、楽屋に連れてきた長女・麗禾（れい

が２日開幕した東京・歌舞伎座公演「義経千本桜『碇知盛』」で初お目見えした。安徳帝役のタケル君は平知盛役の市川染五郎（４３）、典侍の局役の市川猿之助（４０）を相手に、一生懸命覚えたたくさんの長ぜりふを、よく聞こえる声で披露。入水前の知盛に言う名ぜりふ「知盛、さらば～」も堂々としたもの。客席からは何度も

頃、よく先輩に飲みに連れて行ってもらうと、どのテーブルにもヘネシーのボトルが置いてあるようなブームがあったんです」と懐かしそう。「もともとはビール一辺倒だったけれど、久しぶりに飲むとまた違う味わいで再度ファンになった」とおいしそうにロックであおった。６月の歌舞伎座公演「義経千本桜」の「碇知盛」では、