橋演舞場で開幕した。ゲスト出演の久本雅美は９日が６０歳の誕生日。会見で「（還暦という）笑いのアイテムを手に入れた」と笑わせた。劇団代表の渋谷天外（６３）は先月８日に妻で元女優の滝由女路さん（享年６３）を亡くしたばかり。「この公演は見たいと言っていた。どこかで見ているでしょう」と涙ぐんだ。２２日まで。

１）と会見し、６月８日に亡くなった妻で元女優の滝由女路（享年６３）＝本名・渋谷久代＝さんの“最後の姿”を明かした。滝さんは末期のすい臓がんで和歌山県内の病院に入院していた。渋谷は「この公演と９月（大阪・松竹座）の公演は見たいと言っていた。きっとどっかから見ているでしょう」と話し、滝さんの最後の様子を

０）はホームレス、芝居好きの娘の２役で大奮闘。「腰を痛めて、ベルトを巻いてます。６０歳を超えても、こんなことをやってますというところを見せたい」。祖父藤山寛美さんの役を継承した藤山扇治郎は「祖父の当たり役。少しでも良くなるように一生懸命やります」。座長の渋谷天外は、６月に妻の滝由女路さんが亡くなった

３）の妻で、元女優の滝由女路（たき・ゆめじ、本名・渋谷久代＝しぶや・ひさよ）さんの通夜が１０日、和歌山県田辺市内で営まれた。滝さんは８日、膵臓（すいぞう）がんのため、６３歳で亡くなった。通夜には約３００人が駆けつけた。式場には、生前の歌声が響いていた。遺影は、笑顔でマイクを持つ姿。喪主を務めた天外は

３）の夫人で元女優の滝由女路（たき・ゆめじ、本名渋谷久代＝しぶや・ひさよ）さんが８日午後１０時２２分、膵臓（すいぞう）がんのため和歌山県内の病院で死去した。６３歳。京都府出身。松竹が９日、発表した。通夜は１０日午後７時から、葬儀・告別式は１１日午後１時から和歌山県田辺市新庄町１３７１の１、緑の丘みや