さん（本名・山高孝）が１日午前３時５１分、多臓器不全のため大阪市内の病院で死去していたことが２日、分かった。７０歳だった。ベテラン兄弟漫才コンビ、酒井くにお・とおるの酒井くにお（７１）と酒井とおる（６８）が、所属事務所の松竹芸能を通じてコメントを寄せた。５０年来の付き合いだったという兄のくにおは「ま

酒井くにお（７０）、酒井とおる（６７）、森脇健児（５１）、ＴＫＯの木本武宏（４７）、木下隆行（４６）の５人が口上で登壇。木本は「松竹座の舞台に、まさか立てる日が来るとは思ってなかった。夢が叶いました」と感慨深げだった。その後、オジンオズボーン、なすなかにし、ミヤ蝶美・蝶子らが漫才、コントを披露した。

才コンビの大先輩をしのぶ「いとしこいしの夕べ」に出演し、仕事復帰した。しっかりした足取りで舞台中央のマイクへ寄ってきたくにおは、相方の酒井とおる（６６）に向かい、いきなり持ちギャグの「とおるちゃんっ！」。客席から笑いを奪い拍手を浴びると、満面笑みでこたえた。くにおは８月ごろから腰痛や「歩きにくい」と

善公演いとし・こいしの夕べ」で、“復活”することになり、３１日、大阪市内で発表された。兄の夢路いとしさん（享年７８）は０３年に死去、弟の喜味こいしさん（８３）は１１年１月、亡くなった。こいしさんが亡くなって以降、追善興行をしておらず、今回、こいしさんの七回忌にあたることから、兄弟漫才師の酒井とおる（

井くにお・とおる」の酒井とおる（６６）が３１日、大阪市内で「喜味こいし七回忌追善公演」（１０月２８日、大阪・天満天神繁昌亭）の開催発表会見に出席。兄の酒井くにお（６９）の手術後の様子について明かした。「おかげさまで元気です。（手術した）傷口はまだちょっと痛むようですが、今日からリハビリも始めるようで

いしの夕べ」（１０月２８日）が天満天神繁昌亭（大阪市北区）で開催されることが３１日、発表された。会見には当日出演する桂米団治（５８）、「酒井くにお・とおる」の酒井とおる（６６）、こいしさんの娘である喜味家たまご（６１）らが出席した。「いとし・こいし」のマネージャーを３０年以上務めた津田愼一氏（６６）