稲葉ジャパンの初陣となる「ＥＮＥＯＳアジアプロ野球チャンピオンシップ２０１７」が１１月１６日から東京ドームで開催される。メンバー入りしたセ・リーグ新人王有力候補の中日・京田陽太内野手（２３）は「自分の野球人生にとって必ずプラスになる」と気合十分だが、気になるのは大会後の過密スケジュールだ。京田は新人

亡き恩師に“２年目のジンクス打破”を誓う。６日、千葉・鎌ケ谷市の２軍施設での自主トレを公開。昨季の新人王は８日に、山梨学院大時代の監督だった高橋一三さん（享年６９）の墓参りをすると明かし、「去年は去年。今年頑張らないといけない」と意気込みを語った。慢心はない。高梨は自らに言い聞かせるように、今季にか

本大学選手権西日本代表校決定戦（同４日・万博）に向けて、兵庫・西宮市の同大学で練習を公開した。１シーズンに２度、宿敵の立命大に勝ったことがない関学大は、２００４年「雨の長居」の映像を見て、ジンクス打破へ士気を高めたことが分かった。１シーズンに２度のライバル対決は過去に２度あり、ともに関学大は甲子園ボ

第９８回全国高校野球選手権（甲子園）が７日、開幕する。大会第４日（１０日）に市和歌山（和歌山）と対戦する石川県代表・星稜は、大阪・摂津市内で調整。夏の選手権で石川勢の対和歌山勢戦績は、過去５戦勝ちなしだが、嫌なデータには県大会打率４割の１番・森田涼雅中堅手（３年）が、切り込む。星稜不動のリードオフマ