当面のライバルだった8枠の永井大介に反撃の余地を与えず、準決勝戦進出を決めた。レース後、永井から「参りました」と声をかけられた三浦は「フレームを換えた効果があって、2日目に比べると乗りやすくなった」とホッとした表情。それでも「乗りやすさでごまかしている感じで、エンジン自体は強調できる部分がなく全体的

日本選抜で「エンジンを合わせ切れなかった」と振り返った。気持ちを切り替えて臨んだ前節の山陽G1スピード王決定戦は、まさかの初日フライングで早々と勝ち上がりの権利を失ってしまった。それでも川口での前検日は「（山陽は）フライングを切ったけど、エンジン自体は良かったと思う」と前向き。さらに「スタートはたぶ

レース後は開口一番「エンジン自体は良くない」。パワーには納得していない様子だったが、やはり序盤の展開が有利になるスタート先手の武器は頼りになる。「スタートが良かったのとタイヤのハネが少なかったのが大きい」と冷静に振り返った。2日目2Rは20線6車の内から2番目に組まれた笠木。20線最内に座る東小野と