がんロコモ
2019/06/05
【雇用延長時代を生きる健康術】「がんロコモ」でも…運動器治療で“生活の質”向上は可能!
「がん」と診断された際に、その後の足腰など運動器の障害が、治療や仕事の障壁になることがあるから注意が必要だ。「がん診療では、『パフォーマンス・ステータス(PS)』が重視されます=表参照。がん患者さんの全身状態の指標で、日常生活制限を0から4のスコアで示し、がん治療の適用を決定する重要な要素としていまがんロコモ がん患者 がん治療 がん診療 カン 健康術 全身状態 帝京大学医学部附属病院 整形外科学講座主任教授 日常生活制限 河野 河野博隆 治療 生活 運動器 運動器治療 適用 雇用延長時代 PS2019/06/05夕刊フジ詳しく見る
2019/05/22
【雇用延長時代を生きる健康術】「がんロコモ」克服してがんと“共存”しながら働く
て立ちはだかるのが「がんロコモ」だ。ロコモティブシンドローム(略称ロコモ)は、「運動機能の障害により移動機能が低下した状態」のことで、2009年、整形外科学会が提唱した。がんと診断された後に、運動機能の障害により移動機能が低下するのが「がんロコモ」である。「新しい薬の登場でがんと長期間に渡って共存す2019/05/22夕刊フジ詳しく見る