降旗康男監督が死去 健さんとのコンビで多くの名作残す
のため死去した。東映が26日に明らかにしたもので、84歳だった。通夜・告別式は故人の遺志で近親者により密葬で執り行われた。お別れ会も生前の遺志により一切行わない予定。1957年に東映に入社した降旗さんは、66年に「非行少女ヨーコ」で監督デビュー。高倉さんを主演に迎えた「新網走番外地」シリーズなどを経
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高倉健さんとコンビでヒット多数/降旗康男さん略歴
(ふるはた・やすお)1934年(昭9)8月19日、長野県生まれ。東大卒業後、57年に東映入社。66年「非行少女ヨーコ」で監督デビュー。同年「地獄の掟に明日はない」で高倉健主演作を初監督。以後も「新網走番外地」シリーズや「冬の華」「駅STATION」「居酒屋兆治」「夜叉」「あ・うん」「鉄道員(ぽっぽや
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映画監督の降旗康男さん死去「鉄道員」でメガホン
により近親者のみの密葬で執り行われた。2016年(平28)の映画「追憶」の撮影終了後、しばらくしてからパーキンソン病を発病し、療養していた。今年4月中旬に体調を崩して入院。その後、肺炎を患い、回復しないままなくなった。57年東京大学文学部フランス文学部卒業後、東映に入社。66年「非行少女ヨーコ」で監
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