枠で俳優・松坂桃李（36）が演じる官僚教師・御上孝がつむぐ言葉の数々が、現代人に痛烈に突き刺さっている。脚本を手掛ける詩森ろば氏に取材し、作品誕生の背景を探った。（中村綾佳）19年公開映画「新聞記者」で大きな話題を集め、演劇界で数多くの話題作を手掛けてきた脚本家・詩森ろば氏が、初めて民放ゴールデン帯

介役。難役を見事に表現している岡田は、実は「リアル官僚」を参考に役作りを行っているという。撮影の裏側や、役への思いを聞いた。（中村綾佳）物語の主人公は、文科省官僚から“体のいい島流し”として私立隣徳学院3年2組に派遣され、教師として教壇に立つことになった官僚・御上孝。岡田は、御上の同僚・槙野恭介を演

保健室から生理用品をまとめて持ち出し、養護教諭の一色真由美（臼田あさ美）が目撃。聞かされた御上孝（松坂桃李）が固まり、「お地蔵さんのように固まってますけど、大丈夫ですか？教師をやるなら避けて通れない問題ですよ」と諭された。副担任の是枝文香（吉岡里帆）が「生理の貧困では」。面談した御上に椎葉が「なんで