韓国大会（５月２０日開幕）の日本代表を狙うスター候補だ。Ｊ１デビューから後半出場の「切り札」として活躍。８日の新潟戦ではクラブ史上最年少となる初ゴールを挙げた。鳥栖から世界へ。その期待を一身に背負うイケメン弾丸ドリブラーに迫った。（向吉三郎）■８日の新潟戦でクラブ最年少弾下部組織出身。人口約７万人と

校１年生の１６歳で、クラブ史上最年少のトップチーム登録となる。イギリス人の父と日本人の母の間に生まれ、身長１メートル７７、体重６７キロ。前線で起点になれる技巧派タイプで、裏へ飛び出す能力も高い。背番号は４０に決まり「アカデミーを代表している自覚をしっかり持ち、日々のトレーニングを積みたい。試合に出て

、中学進学と同時に浦和レッズジュニアコースに所属し、そのずば抜けた才能から飛び級でユース昇格を果たすほど注目され、２００９年には浦和レッズとプロ契約を結び、日本人でクラブ史上最年少でのプロ契約を果たした。２０１４年５月にドイツ・ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンへ完全移籍し、日本代表としても世界を股に