リエラ八尾南ホール」で営まれ、師匠の元タレント上岡龍太郎さん、桂ざこば（６９）オール巨人（６４）ら親交のあった芸人も参列した。上岡さんは「言葉がない」として取材に応じなかったが、ざこばは「鬼才というか、マジメで、変わった人。惜しい人をなくした」と唇をかんだ。人間の体をパチンコに見立てた「人間パチンコ

０時半から、大阪府八尾市南植松町４－１４１の八光殿南植松家族葬会館リエラ八尾南ホールで営まれることが２８日、発表された。テントさんは八尾市出身。元タレントの上岡龍太郎さん（７４）に弟子入りし、漫才コンビ「大空テント・幸つくる」でデビュー。長い手足をコミカルに動かす「人間パチンコ」の芸で人気を集めた。

らも悼む声が届いた。同じ吉本所属の東野幸治はツイッターで「吉本の先輩テントさんがお亡くなりになりました。残念です。２０年ぐらい前にある番組でテントさんの人間パチンコが『放送内でスリーセブン（７が３つ）揃うか？！』という企画をしたことがありました。何度もギリギリのところで７７８とか７７６にはなりますが

一方、テレビなどメディアへの露出が少ないため“つちのこ芸人”と呼ばれていた。テントさんは漫才コンビでデビューした後、タレントの上岡龍太郎氏に師事し、漫談家に転向。自分をパチンコ台に見立てて手をぐるぐる回す「人間パチンコ」や、両手をクモに見立てて延々と戦わせる「クモの決闘」など、独特の芸風は、上岡氏を