緋牡丹博徒
2016/10/12
【富司純子 あるがまゝに】(6)9年間で映画出演91本 1日3度の新幹線移動も
強くて美しい女性。「緋牡丹博徒」シリーズ(68~72年)の主人公「お竜さん」は、すい星のごとく現れた新ヒロインだった。富司を不動のスター女優に押し上げた決定打。しかし、このとき既に50本を超える映画に出て豊富な経験があったことを見過ごしてはならない。「お竜さんを迷わず演じることができたのは、多くの任2016/10/12スポーツ報知詳しく見る
2016/10/11
【富司純子 あるがまゝに】(番外編)舞踊の成果 品ある立ち回り
子)と言えば、映画「緋牡丹博徒」(1968~72年、全8作)の「お竜さん」のイメージが強い。連載「特別版」では、富司がこれと並行して「日本女侠伝」「女渡世人」と2つのシリーズ作も撮っていたことにも注目してみる。「日本―」(69~71年、全5作)は、毎回演じる人物が変わった。〈1〉正義感の強い博多芸者2016/10/11スポーツ報知詳しく見る