平成人間臨終図鑑
2016/11/17
平尾誠二さん死の衝撃 胆管細胞がんは50代クライシス? 長尾医師の平成人間臨終図鑑
今年も残すところあと一カ月半。そろそろ、今年旅立たれた方の特集がテレビや雑誌で組まれるころですが、兵庫の人間である私としては、なんといっても、神戸製鋼ラグビー部の平尾誠二さんの死が衝撃でした。平尾さんは2016年10月20日逝去。53歳という若さでした。日本ラグビーの大躍進は、この人なしではありえな2016/11/17夕刊フジ詳しく見る
2016/11/10
平幹二朗さんも… 年間2万人近い人が入浴死 長尾医師の平成人間臨終図鑑
10月末に2015年度の国勢調査結果が発表されましたが、今回の結果はなかなか衝撃的でした。調査以来(第一回目は1920年)初めて、ひとり暮らし世帯が全体の三分の一を超えたのです。その理由には、若い世代が都市に移住していること、生涯独身の人が増えていること、そして高齢化社会が挙げられます。35年には、2016/11/10夕刊フジ詳しく見る
2016/10/27
大原麗子さん孤独死の真相 存命であれば今年70歳 長尾医師の平成人間臨終図鑑
ここ10年くらいでしょうか、テレビやスポーツ新聞で報道される芸能人の訃報に<孤独死>という言葉をちらほらと見るようになりました。広辞苑を引くと、孤独死とは、「看取る人もなく一人きりで死ぬこと」とあります。こんな言葉は、私が子供の頃にはありませんでした。核家族化、都市化が急激に進み、血縁、地縁が希薄に2016/10/27夕刊フジ詳しく見る