数多くの選手が今季限りで阪神のユニホームを脱いだ。第２の人生のスタートに向け、次の進路が決定した選手もいれば、未定という選手もいる。それぞれの新しい人生に挑戦する虎戦士の思いを伝える「神機一転」。第２回は小豆畑真也に迫る。◇◇不思議と表情は晴れ渡っていた。「覚悟していたというか。別に驚きもしなかった

阪神を戦力外となっていた今成亮太内野手（３１）が１８日、甲子園クラブハウスを訪れ、谷本球団本部長らに現役引退の報告を行った。同本部長は「スーツを着て来ていましたね」と明かし、今後については現時点で未定となっている。

阪神を戦力外になった西岡剛内野手（３４）が１０日、甲子園の室内練習場で約２時間汗を流した。１３日に行われる１２球団合同トライアウト（筑後）を受ける予定。トライアウト受験が発表されてから初めての公の場だったが、言葉を残すことはなかった。阪神からは同じく戦力外通告が行われた今成、西田、山本も参加する。

阪神の西岡剛内野手が２日、１日に戦力外通告を受けたことを自身のインスタグラムで報告した。現在、１軍に帯同している西岡は、敵地マツダスタジアムで行われる広島戦に帯同。広島のチーム宿舎から出発する際にはファンから「阪神に来てくれてありがとう」「感動をありがとう」という声がかかった。ネット上でも退団を惜し

ドラフト会議翌日の１０月２１日に阪神から戦力外通告を受けた清水が鳴尾浜で練習し、トライアウト（１２日、甲子園）挑戦を検討していることを明かした。連日、ブルペンで投手陣の球を受けている３２歳は「考え中」と話した。球団から今後のポストについての打診については「ないですよ」と説明。とことん悩んで納得いく答