パン」は６日、インドとの最終戦を行い、全勝で大会を終えた。日本は初回から圧倒的な力を見せつけた。先頭の蛭田菜月（埼玉栄）の中前打を足がかりに、７安打ながら相手の失策もあり打者１６人で１２点。その後も点を重ねた。投手陣は水流麻夏（神戸弘陵）、杉本みな（蒲田女子）、田中志緒梨（埼玉栄）、大野七海（同）が

を狙う埼玉栄が競り勝って準々決勝へ進んだ。４回１死一塁、館石真由子（３年）が適時適時二塁打を放ち勝ち越し。先発の左腕・田中志緒梨（３年）は再三にわたり満塁のピンチを招きながらも、要所を締めて１失点で完投した。埼玉栄・田中志緒梨「立ち上がりは緊張しましたけど、一つ一つアウトを取ることを意識しました。今