戦４試合が行われた。東海大菅生（西東京）は、先発の戸田懐生投手（２年）が１失点で完投し、青森山田に９－１で大勝。初の準々決勝に進んだ。三本松（香川）は二松学舎大付（東東京）に５－２で勝利。佐藤圭悟投手（３年）が９回２失点で同校初、今大会の公立勢で唯一の８強に導いた。明豊（大分）は神村学園（鹿児島）に

球選手権・準々決勝、東海大菅生９-１三本松」（２０日、甲子園球場）三本松（香川）は東海大菅生（西東京）に１-９で敗れ、４強入りを逃した。エース右腕・佐藤圭悟投手（３年）が序盤に５点を失い劣勢が続いたが、八回に１番・大久保祥吾外野手（２年）のタイムリーで１点を奪うなど最後まであきらめない粘りを見せた。