賀滉大投手（２４）が自身初タイトルに大きく前進した。７回１失点の力投でロッテ涌井との投げ合いを制し、勝率第１位のタイトルの条件となる今季１３勝目（３敗）をマーク。勝率は同僚の東浜を上回る８割１分３厘だ。１２勝３敗だった昨季はラスト３登板で未勝利の悔しさを味わったが、今季の成長をあらためて証明した。楽

（札幌Ｄ）で先発する楽天・美馬学投手（３０）が１１日、コボパークでキャッチボールやランニングなどで最終調整してから、空路で札幌入りした。今季は初めて開幕投手を務め、先発ローテの中心としてフル回転してきた。だが、自身初の１０勝を目前に、９勝目を挙げてから３試合足踏み。８月３１日に出場選手登録を抹消され