上方落語協会会長の桂文枝（７４）が次期会長選に出馬しない意向を固めたことが、分かった。元々、勇退は視野に入れていたが、週刊誌で日舞の先生である５６歳の女性と８年間にわたる不倫疑惑を報じられ騒動になったこともあり、決意したとみられる。所属事務所の関係者らは思いとどまるよう説得しているが、周囲によると「

日舞の先生」と新たな不倫疑惑を週刊誌に報じられた桂文枝（７４）が３日、京都市東山区の「よしもと祇園花月」に訪れたが、報道陣の問い掛けに無言のままだった。マスクに帽子姿の文枝は「不倫報道が出ていますが」などと質問を受けたが、うつむき加減のままで言葉を発することなく、劇場へ入った。文枝は一昨年、歌手紫艶