決勝 菜那
2018/02/24
“タメ”号砲でヒヤリ 金かかる女子パシュートが抱えるコーチ問題
木美帆(23)が姉の菜那(25)からの「待って!待って!」の叫び声にスピードを緩め、後ろを振り向いた。大きくタイムロスしながら、それでも日本はトップのオランダとは0秒48差の2位。準決勝にコマを進めた。原因は佐藤綾乃(21)が号砲までの“タメ”につまずいたことだった。試合後、佐藤は「スタートの長さと2018/02/21日刊ゲンダイ詳しく見る菜那、決勝前の円陣でコーチから金言「一つになれて金メダルが取れた」/スピード
ート女子団体追い抜き決勝で、日本は2分53秒89の五輪新記録でオランダを破り、金メダルに輝いた。今大会の日本のメダル数は11となり、冬季大会最多の1998年長野五輪の10個を上回った。0秒02差で頂点を逃した2010年バンクーバー五輪決勝から8年。高木美帆(23)=日体大助手=を軸とするメンバーで悲2018/02/21サンケイスポーツ詳しく見る


