した。今大会でのメダルは前回ソチ大会から３個減の４個。平昌で冬季史上最多８度目の五輪出場を果たした葛西紀明（４５）＝土屋ホーム＝らの経験を、北京での復権へつなげていく。スキー＆スノーボードの歴史を作ってきた“人財”を、生かさない手はない。今大会の雪上種目はメダル獲得４個に終わり、大会前に掲げた「ソチ

２１）＝クラレ＝が銅メダルを獲得した。４年前、４位に終わったソチ五輪で流した悔し涙は、２度目の五輪で喜びの涙に変わった。表彰台の頂きは逃したものの、ソチの悪夢から解放されて安堵の表情。２０２２年北京五輪を目指すかたわら、夢だった海外留学のプランも浮上している。持ち味の安定した飛行姿勢で、１回目、２回

見した。金メダルの大本命におされながら、４位に終わったソチ五輪から４年。目標にしていた頂点には届かなかったが、それでも成長を示した表彰台という結果に「今はホッとした気持ちと悔しい気持ちが半々。でもソチからの４年間は悔しい気持ちをバネに練習に励んできたけど、最後に自分の納得いくジャンプが飛べた。自分を

見した。金メダルの大本命におされながら、４位に終わったソチ五輪から４年。目標にしていた頂点には届かなかったが、それでも成長を示した表彰台という結果に「今はホッとした気持ちと悔しい気持ちが半々。でもソチからの４年間は悔しい気持ちをバネに練習に励んできたけど、最後に自分の納得いくジャンプが飛べた。自分を

ムメートに）抱き寄せてもらえた時にホッとして涙が止まらなかった。――２本目飛んでガッツポーズ。ここに来て一番いいジャンプが最後に飛べたのが瞬間的に分かった。最後は自分を信じて楽しく飛べました。――ソチと比べて。前回の五輪よりも緊張感ありました。最後は暗示をかけるように、今までやってきたことを思い返し

５メートルの合計２４３・８点で銅メダル。ジャンプ勢は２０１４年ソチ五輪男子ラージヒルで葛西紀明（４５）＝土屋ホーム＝が２位、団体が３位になっており、２大会連続の表彰台。女子では初のメダルで、通算１２個目となった。マーレン・ルンビ（２３）＝ノルウェー＝が１０５・５メートル、１１０メートルの２６４・６点

・ジャンプセンター）ソチ五輪４位で雪辱のメダルを目指した高梨沙羅（２１）＝クラレ＝は１本目１０３・５メートル、２本目は１０３・５メートルの大ジャンプで合計２４３・８ポイントとなり銅メダルを獲得した。ライバルのマーレン・ルンビ（２３）＝ノルウェー＝が２６４・６ポイント（１０５・５、１１０・０メートル）

ランティアの出迎えも受け、臨戦態勢が高まってきた。「お出迎えしてもらえるとは思っていなかった。選手として五輪に臨めて幸せ。ソチ（４位）の悔しさを跳ね返すために頑張ってきたので、勝てるように頑張りたい」と意気込んだ。先月末のＷ杯最終戦リュブノ大会を終えた後は、同じスロベニアのプラニツァで最終合宿。ジャ

として臨んだ４年前のソチ五輪で４位に終わった高梨沙羅（２１）＝クラレ＝が、悲願の金メダルを目指して２度目の夢舞台に立つ。ジャンプ男子では葛西紀明（４５）＝土屋ホーム＝が、冬季五輪史上単独最多の８度目の出場。夏冬合わせた五輪出場回数でも、橋本聖子を上回って日本で単独最多記録となる。並々ならぬ決意は、そ

年最初の定例会見で、上田良一会長（６８）は「テレビの合計放送時間はソチ五輪時の倍の６２時間を予定しています」と気合の表情で話した。同局はこの日、現地・国内キャスターに俳優・風間俊介（３４、開閉会式・パラリンピック担当）、開会式ゲストにスポーツジャーナリストの増田明美さん（５４）を起用することを発表し

種目で金メダルが期待される高木美帆（２３）＝日体大助手＝が、１０年バンクーバー五輪以来２大会ぶり２度目の代表入り。姉・菜那（２５）＝日本電産サンキョー＝もソチ五輪に続く２大会連続の代表入りを果たし、初めての姉妹同時五輪が決まった。“すれ違って”いた姉妹の五輪ロードが、ついに交わった。悲願の姉妹同時五

１４年ソチ五輪スノーボード女子パラレル大回転銀メダルの竹内智香（３３）＝広島ガス＝が１８日、Ｗ杯遠征を終えて羽田空港に帰国。１８年平昌五輪の最終調整（３～５日間）を地元・北海道で行うと明かした。４年前はソチと雪質が似た菅平（長野）で調整したが、今回はコース斜面の形状や降雪の少なさなどの条件も加味して

２５日まで）にサプライズ登場した。同展の大阪での開催は、２０１４年のソチ五輪後以来２回目。真央さんがセレクトした映像を中心に、衣装、スケート靴、写真パネル、メダルなど約１００点が展示され、幼少から引退決断までの軌跡を振り返る。会場を巡覧した真央さんは「今日、ソチのフリーの時の衣装を見て、ソチの演技の

ノーボードアルペンのソチ五輪女子パラレル大回転銀メダリスト・竹内智香（３３）＝広島ガス＝が２７日、羽田空港から平昌五輪シーズンの初戦となるＷ杯開幕戦（１２月・イタリア）に向けて渡欧した。フィンランドで合宿を行った後、今季初戦へと向かう。「滑りは前回の米国合宿で仕上がっているので、今回は色んな刺激を受

報道が相次いでいる。ソチ五輪団体金メダルメンバーのユリア・リプニツカヤ（１９＝ロシア）が摂食障害の治療のため、引退を表明。同シングル金メダルのアデリナ・ソトニコワ（２１＝同）は右足首の故障で今季の休養を発表している。さらにここにきて、ソチの団体で銅メダルを獲得したグレーシー・ゴールド（２２＝米国）が

の大ファンで１４年のソチ五輪の際には、現地まで応援に行ったお笑い芸人の石井てる美（３３）が１１日、コメントを出した。石井はソチで応援した際、「真央ちゃんならできる！」と叫んだ声がテレビ中継され話題になった。以下全文。長い間、ぜいたくな夢を見させていただきました。夢が急にさめて、その喪失感たるや言葉に

フィギュアスケート・ソチ五輪金メダリストの羽生結弦（２２）＝ＡＮＡ＝が１４日、平昌五輪と同会場で開催される四大陸選手権の公式練習に臨んだ。音響や会場の雰囲気を確かめるように滑った羽生。練習中にはトリプルアクセルで手をつく場面や、４回転ループの際に派手に転倒する場面も見られたが、「楽しかった。ソチ五輪

われ、女子の準決勝でソチ五輪５位の北海道銀行は中部電力に４－８で敗れ、平昌五輪への道が断たれた。３度の五輪を経験した３８歳のスキップ小笠原は「私の人生で最高のチームだった」と涙した。今後については、フィギュアスケート女子の浅田真央が、かつて現役続行の可能性を問われた際に口にした「真央ちゃんみたいにハ

８月６日の開会式を担当する阿部アナは、２０１４年のソチ冬季五輪以来２回目。「ソチの時も即帰国でしたが、今回も翌日に即帰国になっています」と競技を見られないのが残念そう。ただ、事前準備のため１週間前から現地入りする。「上司へ文句は言いましたけど、『帰ってすぐ仕事を』と言われました」と冗談まじりに語りつ