豪風
2019/01/24
元豪風が引退会見「充実した素晴らしい時間過ごせた」 引退相撲は来年2・1
現役を引退した元関脇豪風の押尾川親方(39)=本名成田旭、尾車=が23日、都内で会見し、「自分の(小さな)体でどういう相撲を取れるか考え、大相撲では充実した素晴らしい時間を過ごせた」と語った。思い出の一番にはデビュー戦の02年夏場所の安馬戦(元横綱日馬富士)とともに、09年九州場所で巨体の把瑠都を押2019/01/24デイリースポーツ詳しく見る
2019/01/23
【尾車親方の目】豪風、前へ出る相撲は両親への感謝と恩返し
脇の東十両12枚目・豪風(39)=尾車=の現役引退と年寄「押尾川」襲名を承認した。****豪風に「プロに入ったら何をしたい」と聞いた。すると「親孝行がしたいです」と答えた。豪風は特待生で中大に入ったのではなかった。両親の「特待生になったら自由に進路などを選べなくなる」との判断だった。共稼ぎの両親のこ2019/01/23スポーツ報知詳しく見る
2019/01/22
白鵬、豪風に敬意「体が小さいハンデを稽古でコツコツと」
が、引退した元関脇・豪風(39)=尾車=をねぎらった。豪風とは食事に行くこともあるなど交流を続けてきた。豪風の幕内出場1257回は史上8位、幕内在位86場所は史上10位で、ともに学生相撲出身でトップ。172センチの体で2002年夏場所の初土俵から約17年、戦ってきた豪風について「プロである以上、体と2019/01/22スポーツ報知詳しく見る関取最年長40歳の安美錦 39歳で引退・豪風ねぎらう「俺を抜くと言ってから。寂しい」
9歳で引退した十両・豪風にねぎらいのを言葉を送った。青森県出身の安美錦は秋田県出身で1つ年下の豪風を高校時代から知っているだけに「(角界に)入ったのは違うけど、同じ東北として長いことやってこれて良かったんじゃないですか」と話した。04年夏場所の初対戦から、幕内では35回、十両で3回対戦し、成績は安美2019/01/22スポーツニッポン詳しく見る関取最年長40歳・安美錦、39歳豪風の引退に「さみしい。俺を抜くと言ってたから」
2番目だった39歳・豪風(尾車)の引退を惜しんだ。安美錦は青森、豪風は秋田出身ということもあり「高校時代から知ってるからね。残念。同じ東北として長くやってこられて良かったけど、さみしいね」とポツリ。大ベテラン同士、意識することも多く「俺より先に辞めたくなかっただろうけどね。俺を抜く抜くと言っていたか2019/01/22スポーツ報知詳しく見る友風が兄弟子に捧げる5勝目
。負けられなかった。この日、兄弟子・豪風が引退を発表。「同じ突き押し相撲の先輩としていろいろ指導をしてもらいました。あれだけ長い間、関取を務めた方ですから。学ぶことも多かったですし、これからもどんどん取り入れていきたいです」。兄弟子の教え通り前に出た。当たって右で押し込みそのまま土俵の外に押し出した2019/01/22スポーツ報知詳しく見る白鵬 引退を届け出た豪風ねぎらう「体が小さいハンデの中でやっていましたからね」
大相撲の元関脇・豪風(39=尾車部屋)が引退を届け出た22日、横綱・白鵬が朝稽古で報道陣に対応し、豪風をねぎらった。「お疲れ様です。多少、体が大きいと有利というのがありますから。体が小さいハンデの中でやっていましたからね」昨年初場所で負け越して幕内から十両転落が確実になったときに、引退を考えた豪風。2019/01/22スポーツニッポン詳しく見る
2019/01/21
豪風 負け越し決定で十両残留ピンチ…進退は「自分一人では決められない」
ン、西十両12枚目の豪風(尾車部屋)が西幕下3枚目の若元春(25=荒汐部屋)に押し出しで敗れ、負け越しが決まった。立ち合いで当たったあとに押し込まれ、肩透かしで転がしたが、先に足が出た。「目いっぱい当たって、精いっぱいやった結果」と振り返った。幕下と対戦するのは、初土俵から3場所目で新十両だった022019/01/21スポーツニッポン詳しく見る39歳十両の豪風が負け越し 進退には「自分一人では決められない」
39歳ベテランの十両豪風(尾車)が若元春(荒汐)に押し出され8敗目(1勝)喫し負け越した。立ち合いから押し込まれ、土俵際、肩すかしに出て相手を転がしたが、その前に土俵を割っていた。東十両12枚目で十両残留には7勝がノルマの中、後がなくなった。「めいっぱいやっている。心も体も前向き」と気力に白星が追い2019/01/21デイリースポーツ詳しく見る若隆景の兄・若元春、5連勝で新十両昇進濃厚に ベテラン豪風を押し出し
に登場し、ベテランの豪風を押し出して5連勝。春場所での新十両昇進を濃厚にした。「長く関取をやっている人が相手。あ、目の前にいるんだ、と思った」十両の土俵の所作に緊張もあったが、今場所は「肩の力が抜けている」と、好調を自己分析した。弟の若隆景はすでに関取。十両の上位で活躍中だ。いつまでも弟の背中を追う2019/01/21スポーツニッポン詳しく見る
2018/11/17
豪風、金足農の後輩・輝星へプロの助言「高い目標と志を持てるかが勝負になる」
○白鷹山(押し出し)豪風●(16日・福岡国際センター)日本ハムにドラフト1位で指名され、契約金1億円、年俸1000万円(いずれも推定)で仮契約した金足農・吉田輝星投手(17)について、高校の大先輩、大相撲の豪風(39)=尾車=は「もう部活動ではない。プロの世界ですから。高い目標と志を持てるかが勝負に2018/11/17スポーツ報知詳しく見る
2018/08/22
金足農OB豪風も母校快進撃に発奮 決勝当日は秋田市で巡業
が、同校OBの力士、豪風だ。39歳ながら、いまだ現役。先場所は十両筆頭で4勝11敗と負け越したが、19日に巡業先の札幌市で母校の快進撃について、「眠っていた細胞が目を覚ました」と語った。偶然にも甲子園決勝が行われる21日は、秋田市で巡業が行われる。金足農野球部といえば、かつては真冬の田沢湖合宿が名物2018/08/22日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/08/21
金足農のOB・豪風も歓喜「こんなに校歌が聞けて幸せもの」
)で、大相撲の十両・豪風(39)=尾車=が20日、自身のツイッターを更新。「甲子園でこんなに何回も校歌が聞けるなんて、もう幸せものだよ(涙)」と喜びを表現した。夏巡業中は「卒業生として鼻が高い」と繰り返し力説。この日の準決勝前にもツイッターで、「たった今現地から送られてきた。不動のオーダー。9人の雑2018/08/21スポーツ報知詳しく見る
2018/08/20
金足農OBの豪風、決勝日に偶然にも秋田巡業「とてつもなく秋田盛り上がる」と予告
大相撲の豪風が20日、ツイッターを更新。母校の金足農が全国高校野球選手権で秋田県勢103年ぶりの決勝を戦う21日に、大相撲夏巡業で秋田入りすることになり「明日はとてつもなく秋田が盛り上がりますっ!」と秋田フィーバーを予告した。豪風は金足農OB。この日も準決勝試合前から「たった今現地から送られてきた。2018/08/20デイリースポーツ詳しく見る
2018/07/16
安美錦、大鵬に並んだ!史上8位通算872勝/名古屋場所
安美錦は東十両筆頭の豪風をはたき込み、通算872勝目を挙げた。「昭和の大横綱」といわれた大鵬に並び史上8位となり「長くやってきたご褒美じゃないが、うれしい。(現役時代の大鵬は)テレビでしかみたことがないけど、神様みたいな存在。肩を並ばせていただけるのは光栄」。支度部屋では、しみじみと感激を味わった。2018/07/16サンケイスポーツ詳しく見る
2018/07/15
2018/06/21
豪風、39歳の誕生日“攻撃的な相撲”誓う「お客さんを魅了する」
目の年長力士の幕内・豪風が21日、39歳の誕生日を迎え、東京都江東区の尾車部屋で30代最後の1年の抱負を語った。中大を経て、角界入りしたのが02年夏場所で、プロ17年目に突入した。ここまでは「最初は自分のため、結婚して子供ができてからは家族のため、そしてファンのためにやってきた」という。39歳になっ2018/06/21スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/22
「彼女のためにも、やらねばという気持ち」千代の国、新妻に捧ぐ快進撃
11枚目の千代の国が豪風をもろ手突きからよく見て突き出し、3日目から7連勝。平幕ではただ1人1敗をキープした。好調の原因はずばり「結婚」との声がもっぱらだ。夫人の愛さんとは昨年4月25日に入籍したが、挙式は今年2月17日だった。女子レスリング五輪3連覇の吉田沙保里ら約500人が出席した盛大な披露宴で2018/05/22夕刊フジ詳しく見る
2018/05/21
千代の国、平幕で勝ち越し一番乗り「自分でもビックリしている」/夏場所
る千代の国(27)が豪風(38)を突き出し、3日目から7連勝。平幕で勝ち越し一番乗りとなった。「体が動いている。自分でもビックリしている」と自身初となる9日目での給金直しに驚いた。地道な鍛錬が実って好調を維持。4場所ぶりの勝ち越しに「すごくうれしい。一日一番、しっかり集中してがんばります」と気を引き2018/05/21サンケイスポーツ詳しく見る千代の国、自己最速の9日目勝ち越しに「余計なことを考えずに…がんばっていきます」
ントした。2018/05/21スポーツ報知詳しく見る39歳安美錦、再入幕で負け越しも「まだできることはある」/夏場所
(21)に押し出され、負け越しが決まった。今場所は初日から4連敗。5日目に38歳の豪風とのベテラン対決を制し初白星を挙げたが、その後は再び黒星が4つ並んだ。館内から大きな声援が飛ぶ中、「自分のことで精いっぱい。やめるのは簡単だから。いつでもやめられる。まだできることはある」と闘志は衰えていなかった。2018/05/21サンケイスポーツ詳しく見る
2018/05/20
千代の国、石浦をはたき込みで下し、1敗をキープ
撲夏場所8日目○千代の国(はたき込み)●石浦(20日・両国国技館)6勝1敗の千代の国(27)=九重=が石浦(28)=宮城野=と対戦した。立ち合いで突っかけた石浦は、2度目の立ち会いでもろ手突きで攻めるが、千代ノ国に簡単にはたき込まれた。千代の国は7勝目、勝ち越しに大手をかけた。明日は豪風と対戦する。2018/05/20スポーツ報知詳しく見る
2018/05/18
安美錦“高齢対決”制した 豪風と2人合計78歳6カ月
の安美錦が、同2位の豪風とのおじさん対決を制して初日を出した。2人合計78歳6カ月は、1940年夏場所の大潮―藤ノ里戦の78歳10カ月に次いで、昭和以降史上2位の幕内高齢対決になった。呼吸が合わず3度目で成立した立ち合いから、安美錦が思いきって引き落とし。今場所苦しんでいるベテランは「褒められた相撲2018/05/18スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/07
高安、左上腕部痛め稽古を早退 夏場所出場に黄信号
27)=田子ノ浦=が豪風(尾車)と2番取ったところで左上腕部を痛め、稽古を打ち切った。痛みに耐えきれず、自ら土俵を割ると患部を押さえ苦悶(くもん)の表情を浮かべた。「帰って寝ます。頑張ります」と言葉少なに言い残し稽古を早退。番付発表後の稽古では右肩を2度痛めていたが、今度は別の個所を負傷。夏場所出場2018/05/07デイリースポーツ詳しく見る
2018/03/20
豪風、勝ち越し決め年長再入幕が濃厚
相撲春場所10日目○豪風(突き落とし)碧山●(20日・エディオンアリーナ大阪)大相撲春場所10日目で、13年ぶりに番付を十両に下げた38歳の豪風(尾車)が勝ち越しを決め、夏場所(5月13日初日・両国国技館)で昭和以降2位の38歳10か月での年長再入幕を濃厚にした。この日は幕内の土俵で碧山(春日野)を2018/03/20スポーツ報知詳しく見る
2018/03/11
豪風が“合計77歳対決”制す 十両で39歳安美錦をはたき込み
十両に下げた38歳の豪風(尾車)が39歳の安美錦(伊勢ケ浜)をはたき込みで破り、“合計77歳対決”を制して白星発進した。支度部屋では10分以上の長い風呂で気持ちを整えたベテランは、「(相手は)難しかったです。ステージはひとつ下がりましたが、立ち向かう気持ちは変わらずにいきました」と淡々。土俵入りの時2018/03/11スポーツ報知詳しく見る安美錦、豪風との77歳対決に敗れ、黒星発進
39)=伊勢ケ浜=は豪風(38)=尾車=にはたき込まれ黒星スタートとなった。1度目は突っかけ、2度目で立つと、変わった相手にはたかれてバッタリ。「動いてくるのは分かっていた。当たって付いていけばいいと思った。攻めていこうと思ったけどね」と、淡々と振り返った。昨年11月の九州場所で再入幕を果たしたが22018/03/11デイリースポーツ詳しく見る
2017/11/18
39歳安美錦、38歳豪風とのベテラン対決制して1敗守る「お互いに高め合っていければ」
、38歳の同十三枚目豪風(尾車)とのベテラン対決を制して1敗を守った。立ち合い豪風の当たりに一瞬引いたが、右に動きながら右手で相手の頭を押さえてはたき込んだ。「しっかり当たっているからね。すぐに反応できたし、よかったんじゃないか」と自画自賛。豪風が自分の再入幕を待っていたと聞くと「こんなオレでも励み2017/11/18デイリースポーツ詳しく見る
2017/10/04
稀勢、力士選士権まさかの連覇で再起へ高まる期待 審判部長「体もブヨンブヨンではなかった」
も優勝した。途中休場した7月の名古屋場所以来となる注目の土俵は、“まさか”の結末が待っていた。1回戦から千代の国、大栄翔、正代、朝乃山に対し、すべて右上手を引いて寄り切り。決勝でも豪風も危なげなく寄り切り、昨年に続いて大会連覇を果たした。稀勢の里は「非常によかった。体を作ってきた効果が出た。(休場中2017/10/04夕刊フジ詳しく見る
2017/10/03
稀勢V2!昨年優勝“初体験”縁起いい大会で九州場所へ弾みつけた
里(31)が、決勝で豪風(38)を寄り切って優勝。2連覇を飾った。大会連覇は8人目、10度目。昨年の同大会で本場所でも経験のなかった「優勝」を初めて体験。その勢いで同11月の九州場所を優勝次点、1月の初場所で自身初優勝を果たし、同場所後に横綱へ昇進した。再起を期す九州場所(11月12日初日、福岡国際2017/10/03サンケイスポーツ詳しく見る稀勢の里、復活へ吉兆!全日本力士選士権V2
日馬富士(33)=伊勢ケ浜=以来。決勝では平幕・豪風(38)=尾車=を寄り切って5戦全勝。午前中には明治神宮で奉土俵入りも披露し「体を作ってきたのが出てきてる」と手応えを感じた。九州場所(11月12日初日・福岡国際センター)に向けて心機一転、締め込みも新調した。「もう30歳を超えているから」。派手な2017/10/03スポーツ報知詳しく見る
2017/10/02
稀勢の里 全日本力士選士権2連覇「非常に光栄 これをきっかけにしたい」
部屋)が決勝で平幕・豪風(尾車部屋)を寄り切り、大関だった昨年に続き2連覇を果たした。76回を数える伝統の大会の2連覇以上は双葉山、北の湖、日馬富士らに続いて史上8人目となった。「非常に良かった。(横綱として)トーナメントに勝てたのは非常に光栄。これをきっかけにしたい」。左上腕などの負傷で3場所連続2017/10/02スポーツニッポン詳しく見る
2017/08/01
豪風、サバイバル夏巡業に「打ち勝たないと」
われた。幕内最年長の豪風(38)=尾車=が、稽古場で存在感を発揮。巡業開始後、稽古で初めて相撲を取った。関取衆との申し合いで2勝3敗。「夏巡業はサバイバル。打ち勝たないと(来場所の)白星も勝ち越しもない」と持論を展開した。高い気温と長距離移動で体力的にハードな夏巡業。場所中の故障や疲労を理由に稽古で2017/08/01スポーツ報知詳しく見る
2017/07/26
矢後 新十両に昇進 しこ名変わらず異例の本名関取に 尾車親方「羽が出てきて飛び出してから」
の新十両昇進を決めた。羽ばたくまで、しこ名は本名でいく。愛知県瀬戸市の尾車部屋宿舎で会見した矢後は、十両昇進を機に改めると思われたしこ名について、「矢後(やご)のままで」。嘉風、豪風のように、十両になればしこ名に「風」を付けることが慣例の尾車部屋では、本名関取は異例の存在になる。師匠の尾車親方(元大2017/07/26スポーツニッポン詳しく見る
2017/07/23
碧山、2敗守った!直近2連敗の相手に「攻めることができた」/名古屋場所
枚目の碧山(31)が豪風(38)を押し出し、ただ一人2敗を守った。横綱白鵬(32)は大関豪栄道(31)をはたき込んで1敗の単独トップを堅持。23日の千秋楽で碧山が小結嘉風(35)に敗れるか、碧山が勝っても白鵬が横綱日馬富士(33)に勝てば2場所連続39度目の優勝が決まる。初制覇を目指す碧山が勝ち、白2017/07/23サンケイスポーツ詳しく見る
2017/07/22
舞の海氏、白鵬は「以前のような余裕のある勝ち方はなくなってきた」/名古屋場所
。平幕碧山(31)が豪風(38)を押し出し、2敗を守ったため、史上最多記録を更新する白鵬の39度目の優勝は千秋楽に持ち越された。NHKでラジオ解説を務めた舞の海秀平氏(49)=元小結=は「最近の白鵬の相撲、特に今場所は立ち合いの変化も多いし、ここまで1敗できているけど、以前のような余裕のある勝ち方は2017/07/22サンケイスポーツ詳しく見る白鵬、39度目V持ち越し 碧山が2敗守り優勝争いは千秋楽へ/名古屋場所
。平幕碧山(31)が豪風(38)を押し出し、2敗を守ったため、史上最多記録を更新する白鵬の39度目の優勝は千秋楽に持ち越された。13日目に通算勝利数で歴代単独1位となった白鵬が、1敗で優勝争いのトップを守った。不世出の大横綱は次の目標をあと45勝となった史上初の幕内1000勝に定め、さらなる高みを目2017/07/22サンケイスポーツ詳しく見る
2017/07/10
38歳・豪風、学生相撲出身で歴代単独1位の幕内出場「1番悪い気しない」
知県体育館)38歳の豪風が幕内出場1184回とし、土佐ノ海を超え歴代単独9位、学生相撲出身では単独1位に立った。「学生出身では輪島さんが横綱、琴光喜が大関。番付ではないけど、在位場所で抜くことができた。1番は悪い気がしない。入門時は周囲も自分もここまでできるとは思っていなかった」と喜びをかみしめた。2017/07/10デイリースポーツ詳しく見る
2017/07/03
幕内最年長の豪風、藤井聡太四段の地元・瀬戸市長を訪問「流れに乗って我々力士も頑張ります」
大関・琴風)、幕内・豪風、十両・天風が伊藤保徳市長を表敬訪問した。瀬戸市は公式戦29連勝の新記録を樹立した将棋の藤井聡太四段(14)の地元。連勝は2日に敗れてストップしたが、幕内最年長の豪風はプロデビューから勝ち続けた史上最年少棋士にあやかることを宣言。「瀬戸市がいい流れに乗っている。その流れに乗っ2017/07/03スポーツ報知詳しく見る
2017/06/29
尾車部屋に愛知県産米「あいちのかおり」200キロ贈呈
われ、JAあいち尾東の成田博久常務、加藤基理事、米生産者の金谷弘毅さんが力士を代表して小結・嘉風、幕内・豪風、十両・天風に米を渡した。贈呈された「あいちのかおり」は1987年から育成された。粒が大きく甘い香りの炊きあがりが特徴。愛知県は温暖で降水量も多く稲作に適しており、木曾川・長良川・揖斐川で形成2017/06/29スポーツ報知詳しく見る幕内最年長 豪風の肉体を支えるのは「巡業先のジム通い」
た。2002年に入門して、今年が土俵生活16年目。体格に恵まれない豪風が長く相撲を取れるのは、トレーニングのたまものだ。ある親方は「ストイックさでは、角界一でしょう」とこう続ける。「近年は部屋での稽古以外にも、ジムに通って体を鍛える力士は多い。しかし、豪風が凄いのは、巡業や地方場所でもジム通いを絶や2017/06/29日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/05/29
石浦、交際4年の杏子さんと結婚発表…「勝って報告できた」
楽○石浦(押し出し)豪風●(28日・両国国技館)幕内・石浦(27)=宮城野=が28日の夏場所千秋楽の打ち上げパーティーで結婚を発表した。お相手は栃木県出身の保育士・平岡杏子さん(23)で交際期間は4年。披露宴は10月1日を予定している。この日勝ち越しを決めた石浦は「勝って報告できたことが一番。子ども2017/05/29スポーツ報知詳しく見る
2017/03/21
2017/03/20
稀勢の里、初日から9連勝! 琴奨菊を土俵際で鮮やかな突き落とし
突き落としで下し、9連勝。同じく田子ノ浦部屋の関脇高安(27)もはたき込みで豪風(37)に勝ち、無敗をキープした。稀勢の里は立ち合いから琴奨菊に一気に押し込まれたが、土俵際で鮮やかに突き落とした。高安も土俵際まで追い込まれたが、豪風をはたき込み逆転勝ちした。横綱日馬富士は平幕の荒鷲に敗れ3敗目。横綱2017/03/20サンケイスポーツ詳しく見る
2017/03/17
豪栄道2場所連続6度目休場、右足首負傷…来場所5度目のカド番
響があってか、5日目まで1勝4敗と不調だった。豪風(尾車)に肩透かしで敗れた前日夜に師匠の境川親方(元小結・両国)と話し合って、協会に「右足関節外側靱帯(じんたい)損傷で約5週間の加療が必要」の診断書を提出した。豪栄道の休場は2場所連続6度目。来場所(5月14日初日、両国国技館)は自身5度目のカド番2017/03/17スポーツ報知詳しく見る
2017/03/16
白鵬もう2敗 途中休場15年秋以来の低迷「荒れる春場所やね」
日目までに2敗したのは一昨年の秋場所以来。新横綱稀勢の里は蒼国来を寄り切り、4横綱でただ一人の4連勝。横綱日馬富士は豪風を寄り切り連敗を免れた。10勝で大関復帰となる関脇琴奨菊は、横綱鶴竜をすくい投げで破り、3勝目を挙げた。これが荒れる春場所か。座布団が舞う中で、白鵬はぼう然と立ち尽くした。勢に寄り2017/03/16デイリースポーツ詳しく見る
2017/03/14
稀勢の里は大丈夫? 元横綱2人が“重圧対策”をアドバイス
30)は盤石の相撲で豪風に勝利、順調な滑り出しを見せた。もっとも、現在の年6場所になって以降、優勝した新横綱は3人しかいない。このまますんなりいくとは思えないが、そんな稀勢の里にとって参考になりそうなのが、相撲協会の重鎮、八角理事長(53=元横綱北勝海)と芝田山副理事(54=元横綱大乃国)の経験談だ2017/03/14日刊ゲンダイ詳しく見る稀勢の里 連勝! 漂う風格 白鵬破った正代に格の違い見せた
け止め、最後はねじ伏せる2日連続の横綱相撲だった。白鵬は平幕の蒼国来を寄り切り、日馬富士は平幕の勢をはたき込んで初日を出し、豪風を寄り切った鶴竜を含めて4横綱は安泰だった。4横綱がそろって勝つのは26年ぶり。10勝すれば大関復帰の関脇琴奨菊は平幕の貴ノ岩を寄り倒し、2勝目を挙げた。漂う風格。稀勢の里2017/03/14デイリースポーツ詳しく見る
2017/03/13
稀勢の里綱1勝!豪風を瞬殺 史上4人目新横綱Vへ死角なし
=田子ノ浦=が平幕の豪風(尾車)を押し出し、横綱としての初陣を白星で飾った。ヒーローをひと目見ようと会場入り時から浪速のファンは熱狂し、本場所で初の土俵入りは館内が「ヨイショー!!」の大合唱。17年ぶりの4横綱で迎えた初日は、日馬富士、白鵬に土が付く波乱の幕開け。日本の期待を背負い、1場所15日制が2017/03/13デイリースポーツ詳しく見る稀勢の里、横綱1勝!17年ぶり4横綱時代の幕開け飾る
稀勢の里(押し出し)豪風●(12日・エディオンアリーナ大阪)横綱・稀勢の里(30)=田子ノ浦=が日本出身横綱として14年ぶりの白星を挙げた。前頭筆頭・豪風(37)=尾車=を押し出しで一蹴。新横綱初勝利とともに2000年春場所以来となる4横綱時代の幕開けを飾った。残る横綱・鶴竜(31)=井筒=は白星も2017/03/13スポーツ報知詳しく見る【大相撲春場所】白星発進の稀勢の里に「最低でも準優勝」の激注文
0=田子ノ浦)が幕内豪風(37=尾車)を一方的に押し出す完勝で白星発進。横綱土俵入りも堂々と披露するなど、無難に本場所デビューを果たした。19年ぶりに誕生した和製横綱に注目が集まる一方で、横綱審議委員会内からは「最低でも準優勝」と要求する声も上がっている。過去の新横綱は苦戦する傾向が強いなかで、高い2017/03/13東京スポーツ詳しく見る
2017/03/12
現役最年長での金星を狙った37歳の豪風 稀勢の里に敗れる「もう一番やらせてほしい」
金星を狙った37歳の豪風(尾車)だったが、新横綱・稀勢の里(田子ノ浦部屋)に押し出しで敗れ黒星スタートとなった。大歓声の中で迎えた注目の一番。稀勢の里と向かい合った豪風は「最年長金星の記録が頭をよぎった」という。現役では安美錦(伊勢ケ浜部屋)を超える大記録がチラつき「(新横綱初日で)相手も緊張してい2017/03/12スポーツニッポン詳しく見る
2017/03/10
稀勢の里 春場所初日は豪風と対戦 白鵬は正代と 魁聖が右膝負傷で休場
初日で東前頭1枚目の豪風、2日目で西小結・正代(時津風部屋)と対戦することが決まった。豪風とは通算20勝5敗、最近では15年春場所に押し出しで白星を飾っており、正代にも過去4勝1敗と圧倒している。また、東前頭8枚目の魁聖(友綱部屋)が右膝を負傷して休場することも決まった。新入幕では西前頭12枚目の“エディオンアリーナ大阪 休場大相撲春場所 初日 友綱部屋 取組編成会議 右膝 右膝負傷 大阪市内 春場所 春場所初日 時津風部屋 木瀬部屋 東前頭 正代 浦部屋 白鵬 稀勢 西前頭 西小結 豪風 魁聖2017/03/10スポーツニッポン詳しく見る
2017/03/02
宇良が「励ます会」で驚きの大役!代表あいさつ「聞いてなかったです」
さつを務めた。恒例の「学生相撲出身力士を励ます会」が大阪・天王寺区で開かれ、大学相撲出身の親方衆から関取まで52人が参加。近大出身の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)、幕内最年長の豪風(37)=尾車=らがいる中、あいさつに急きょ指名され「聞いてなかったです。顔じゃないですよね」と驚きながら大役を務めた。2017/03/02スポーツ報知詳しく見る
2017/01/30
豪風が一足早い豆まき、天風は「たすき反り」で敗れた一番で「新聞の一面に載りました」
挙げた東前頭5枚目・豪風(37)と9勝を挙げた西十両9枚目・天風(25)=ともに尾車=が29日、東京・江東区のイースト21東京で一足早い豆まきのゲストとして参加した。同部屋の西序二段8枚目・剣風(22)も加わって1日で3回もの豆まきイベントに参加。豪風は初場所初日の天覧相撲で遠藤(追手風)を下したこ2017/01/30スポーツ報知詳しく見る
2017/01/26
稀勢の里「綱打ち」に感慨無量「気持ち引き締まる」
れた。朝から田子ノ浦部屋には二所ノ関親方(元大関若嶋津)、尾車親方(元大関琴風)、佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)ら二所ノ関一門の親方ら、琴奨菊、琴勇輝(ともに佐渡ケ嶽)、豪風、嘉風(ともに尾車)ら同門関取13人が集結した。銅線を芯に麻を巻いた3本の綱をより合わせる「綱打ち」に関取ら約30人が参加。豪風2017/01/26デイリースポーツ詳しく見る
2017/01/10
豪風、2場所連続で初日から3連勝…節制を楽しむ37歳
われ、東前頭5枚目・豪風(37)=尾車=が勢(30)=伊勢ノ海=を突き落として、2場所連続の初日からの3連勝を飾った。195センチの突進に押し込まれた次の瞬間、左に回り込むと相手は勢い余って土俵を割った。「(勢の動きが)泳いでくれたのと懐深い相手に中に入れなかった」と勝因を分析した。周到な“準備力”2017/01/10スポーツ報知詳しく見る
2017/01/08
天覧相撲に豪風「ぐっと締まるものがある」
両陛下が昨年の初場所初日以来1年ぶりにご観戦された。天覧相撲の1番目で遠藤を下した豪風は「お客さんも沸くし、ぐっと締まるものがある」と神妙な面持ち。正代を下した横綱白鵬は「上を見たらお2人で話をされてましたね。特別な相撲?まさにそう。注目される。立ち合いで圧倒して、いい相撲が取れた」と満足顔だった。2017/01/08デイリースポーツ詳しく見る先場所上位陣倒した遠藤 初日は黒星スタート
頭4枚目の遠藤(26)=追手風=が豪風(37)=尾車=に突き落としで敗れ、黒星スタートとなった。左を差しにいって押し切ろうとしたところで、豪風にかわされ土俵を割った。この一番の直前に天皇、皇后両陛下が来場された場内が沸いていた。遠藤は場所、1横綱3大関の上位陣を撃破しながら7勝8敗と負け越していた。2017/01/08デイリースポーツ詳しく見る
2016/11/27
九州場所で5年ぶり勝ち越し豪風、千秋楽に9勝目挙げる
相撲九州場所千秋楽○豪風(押し倒し)逸ノ城●(27日・福岡国際センター)大相撲九州場所千秋楽が福岡国際センターで行われ、東前頭7枚目・豪風(37)=尾車=が、西前頭13枚目・逸ノ城(23)=湊=を押し倒しで下した。14日目に九州場所で5年ぶりの勝ち越しを達成。千秋楽で9勝目を挙げ有終の美を飾った。勝2016/11/27スポーツ報知詳しく見る
2016/08/18
5度目の綱取りに挑む稀勢、名古屋場所以来の相撲で11番全勝「焦らないでやることが大事」
ぶりに相撲を取った。豪風(37)=尾車=ら幕内力士を指名し11番を全勝。右足首の故障のため巡業序盤を休場していが「体はしっかりつくっていたから、ブレもなくいい感じでできたと思います」と手ごたえをのぞかせた。10日から巡業に合流したものの、四股や立ち合いの確認などにとどめていたため、12勝3敗で終えた2016/08/18スポーツ報知詳しく見る
2016/08/16
豪風、2020年まで現役続行宣言!「41歳の豪風に向かって日々やっていきたい」
北秋田市出身の幕内・豪風(37)=尾車=が県民栄誉賞の顕彰を受けた。豪風は春場所で秋田県出身として大関・清国の幕内最多506勝を更新。土俵外でも福祉施設や学校への精力的な訪問を行ってきた姿が評価された。豪風は現在行われているリオ五輪に触れ「次は日本、東京で五輪があります。4年後、41歳です。41歳の2016/08/16スポーツ報知詳しく見る
2016/07/01
【相撲】「中大出身力士を励ます会」に豪風ら出席
。名古屋近郊在住の中大OBが同大学出身力士を激励する目的で始まり今回で21回目。幕内・豪風(37)=尾車=、中大OBの片男波親方(元関脇・玉春日)、大鳴戸親方(元大関・出島)らが出席した。壇上に上がった豪風は「4、5年前からこの会を20回までやりたいと先輩から言われて約束をしました。21回目の今年は2016/07/01スポーツ報知詳しく見る