関西レジェンド伝
2018/12/18
【関西レジェンド伝】佐川満男(2)興奮して眠れない…「今は幸せかい」できた夜
1960(昭和35)4月、米国の人気歌手ニール・セダカが来日したとき「堀威夫とスイング・ウエスト」がバンドを務め、僕も一緒に巡業しました。そのころ、リーダーだった堀威夫さんはホリプロを設立。「おまえ、『日本のニール・セダカ』にするから」と言われ、週刊誌などに売り込んでくれた。ニール・セダカも「Wal2018/12/18サンケイスポーツ詳しく見る
2017/11/28
【関西レジェンド伝】中村泰士氏(1)兄の背広を借りジャズ喫茶へ
らの歴史をひもとく「関西レジェンド伝」。今回は奈良県出身で日本レコード大賞受賞曲「喝采」「北酒場」などで知られる作曲家の中村泰士氏(78)です。ロカビリー歌手から転身した稀代のヒットメーカーが、創作の裏に隠された苦悩やエピソードを振り返ります。いまは大阪に住んでいますが、生まれは奈良県の王寺町。5人2017/11/28サンケイスポーツ詳しく見る
2017/08/08
【関西レジェンド伝】笑福亭鶴光(5)ありがたかった松鶴師匠の存在
いまは東京が仕事の拠点。でも僕は大阪人やから、東京に家買ったりしない。赤坂のビジネスホテルで暮らしてますわ。もう29年になりますな。五代目春風亭柳昇師匠(2003年死去)にあるとき聞かれたんです。「おまえ、いくつや」「もうすぐ40になります」「今ならまだ間に合う。50過ぎてうまくなった噺家はおらん」2017/08/08サンケイスポーツ詳しく見る