三菱重工含む）の優勝を果たし、来季のアジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）出場権を獲得した。初めて決勝に駒を進めた仙台は果敢に攻めたものの、浦和を崩すことができなかった。仙台は前半２分にＭＦ奥埜、３分にはＦＷジャーメインがシュートを放つなど序盤から積極的な攻撃を見せ、浦和も手厚い守備を展開。立ち上がり

出を決めた。浦和は前半２７分にＤＦマウリシオ（２６）が挙げた先制点を守り切り、１－０で鹿島に勝利。仙台はＦＷジャーメイン良（２３）が先制ゴールを決めるなど攻撃をけん引し、３－２で山形を下した。決勝は９日に埼玉スタジアムで行われる。天皇杯男が、仙台を決勝に導いた。前半１４分、ＦＷジャーメインが、ＭＦ中

別指定選手の流通経大ＦＷジャーメイン良（２２）が、リーグ戦初出場。後半３７分からピッチに立つと快足を生かしたドリブルで積極的に敵陣へ切り込んだ。「相手は体力的にきつい時間。自分のスピードでプレッシャーをかけられた」と前線でファウルをもらうなどチャンスメイクし、存在感を見せた。後半４９分にはＧＫと一対