８日、ブログを更新。マキノ雅彦名義で映画監督も務めた津川さんの作品への思い入れを語り、「さすが日本の娯楽映画のスタイルを創りあげたマキノ一家に生まれた者だけあって、映画づくりが本当にウマかった！津川センパイに食事を誘われるたび～オイラは津川雅彦…あいやマキノ雅彦監督の次回作に出演したいと云ってたもん

と、ずっとずっと思っております」と、“恩師”を悼んだ。木村は津川さんがマキノ雅彦名義で監督デビューを果たした映画「寝ずの番」（２００６年）に出演。津川さんの実兄で俳優の長門裕之さん（享年７７）が演じた、病に苦しむ落語家の最後の願いをかなえる重要な役どころを演じ、「女優としても、女性としても伸び悩んで

６年に初監督作「寝ずの番」（マキノ雅彦名義）で受賞して以来、毎年のように出席してきたが、今年は欠席した。津川は１１月の週刊女性で肺炎で緊急入院していたことが報じられていた。主催者によると、事前に津川の事務所から連絡があり、欠席の意向が伝えられた。既に退院して自宅静養しており、病状は快方に向かっている