初代池坊専好が豊臣秀吉に“花”で戦を仕掛ける姿を描いた映画「花戦さ」（６月３日）のイベントが２７日、いけばな発祥の地、京都・六角堂で行われた。主人公の専好を演じた野村萬斎（５０）千利休役・佐藤浩市（５６）天才絵師れん役・森川葵（２１）の３人が出席、映画の完成を奉告した。会見では「自分を花にたとえれば

０日まで。和田は、戦国時代の家元・初代池坊専好を主人公とした映画「花戦さ」（６月３日公開）に、野村萬斎演じる専好の弟弟子役で出演していることから、式典に招かれた。テープカットに臨み「撮影中は花の力って何だろう？と考えていました。自由で身分とは関係なく人の心を華やかにするものだと思いました」と話した。

言葉をほとんど失った設定で表現力が必要な難役だが「表情で勝負できるのが楽しい」と話す。このほど京都市内で主演野村萬斎（５０）と共演場面などを撮影。初代池坊専好を演じる萬斎のほかに、市川猿之助、佐藤浩市、中井貴一、佐々木蔵之介ら豪華な顔ぶれがそろうが「すごい方たちばかりですが、楽しく演じさせてもらって