ントリーし、各地区代表8組が激戦を繰り広げた。高校生漫才日本一に輝いたのは近畿地区代表の「アグレッシブ」。兵庫県在住の3年生コンビで、ボケ担当の高木陽也（はるや）さん（18＝篠山東雲高）、ツッコミ担当の日下部瑠可（るか）さん（三田松聖高）。コンビ結成3年目で決勝には初進出だった。審査委員長を務めたオ

ていた福良淳一監督（５７）は「（敗戦なら）クビやったから」と安堵しつつ、一発を放った高卒２年目の根本薫外野手（１９）や、盗塁を２つ刺した育成ドラフト１位の稲富宏樹捕手（１８）＝三田松聖高＝ら２軍選手のアピールを喜んだ。雨の中、熱戦が繰り広げられた。１軍ｖｓ２軍。主力が貫禄を見せるか、若手の下克上か。