「山の神」神野 18位に悔し涙、足に余裕も脇腹痛み力出せず
前スタート時の天候=曇気温6・5度湿度36%)青学大時代に箱根駅伝の「山の神」として名をはせた神野大地(コニカミノルタ)の、2度目のマラソンは2時間10分18秒で18位。昨年12月の福岡国際のタイムを2分以上更新したものの「32~33キロで差し込み(脇腹痛)が来て、足に余裕がある状態なのに力を全部出
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ホンダ監督 設楽悠を絶賛、独自の調整法奏功「最後は執念」
前スタート時の天候=曇気温6・5度湿度36%)ホンダの大沢陽祐監督は設楽悠の快走に「最後は執念。39キロで(日本新は)いけると思った」と称えた。練習では30キロ以上の走り込みを行わず、調整代わりに週末ごとに大会出場を繰り返す。大沢監督も独自の調整法に「元々効率のいい走りをできるが、フォームも洗練され
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井上 5位でも6分台、設楽悠に対抗心「やられたらやり返す」
前スタート時の天候=曇気温6・5度湿度36%)日本歴代4位の2時間6分54秒をマークも、井上大仁(MHPS)は全く喜べなかった。1年前には設楽悠を捉えた38キロすぎで、この日は逆に抜き去られて日本人2位。ゴールに飛び込む直前には、日本記録更新を告げるアナウンスが耳に入ったと言い「今も頭に残っている。
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