佐山航
2018/03/11
日本製紙石巻 福島県浪江町出身の佐山が決勝3ラン「東北出身者にとっては忘れられない1日」
は同点の6回、7番の佐山航平内野手(21、湯本高)が左越えの決勝3ランを放ち、JR東日本を下した。1メートル90、95キロの体格を誇る右の強打者。荒削りだが長打力が持ち味で「若いし、一生懸命やっている。可能性を広げてあげたい」という前田直樹監督の起用に見事に応えた。福島県浪江町出身。中3に進級する直2018/03/11スポーツニッポン詳しく見る日本製紙石巻が勝利 震災から7年…前田監督「野球で勝つと喜んでもらえる」
紙石巻が5-4で競り勝った。日本製紙石巻は2-2で迎えた六回二死二、三塁で7番・佐山航平内野手(21)が左越えに勝ち越し3ランを放ち、その後追い上げられたものの継投で逃げ切った。チームは7年前の東日本大震災時に同大会参加中で東京・八王子市内に滞在中だったため、石巻の被害は後に知ることになった。石巻の2018/03/11サンケイスポーツ詳しく見る