宮城・石巻市出身の日本ハム・鈴木遼太郎投手（２３）が１４日、教育リーグ、西武戦（鎌ケ谷）に先発し、３回４安打１失点。「反省点ばかりですね。追い込んでからの決め球の精度がよくなかった」と振り返った。昨季は開幕直後に右肘靱帯（じんたい）を損傷。同期が次々と１軍デビューを果たす中、シーズンを棒に振った。こ

迎えた思いをつづった。本田は「東日本大震災から８年。まだまだ避難者が数多くいて、多くの場所が復興の道半ばだと聞いてます。石巻を訪問したときの恐ろしい光景は忘れてないです」とツイート。「また行きます」と続けた。２０１３年には宮城県石巻市内に自身のホームページ上で募った義援金と自身の寄付金を合わせて約１

抗野球第２次予選東北大会第１代表決定戦。創部７年目のトヨタ自動車東日本（金ケ崎町）が日本製紙石巻（石巻市）を下し、悲願の初出場を決めた一戦だ。トヨタ自動車東日本の「１番・左翼」で出場したエンゼルス・大谷の兄・龍太（３０）が注目を集めたが、「９番・三塁」の大沢永貴（２３）も気になる存在だった。大沢は大

崎町）４－２日本製紙石巻（石巻市）（６日・岩手県営）都市対抗野球東北第１代表決定戦が６日、岩手県営野球場で行われ、米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手（２３）の兄・龍太外野手（３０）が所属する、トヨタ自動車東日本が創部７年目で初の代表に決定。１３日に開幕する本戦（東京Ｄ）に初出場する。声にならない雄

Ａブロックの日本製紙石巻（宮城）－ＪＲ東日本（東京）は、日本製紙石巻が５－４で競り勝った。日本製紙石巻は２－２で迎えた六回二死二、三塁で７番・佐山航平内野手（２１）が左越えに勝ち越し３ランを放ち、その後追い上げられたものの継投で逃げ切った。チームは７年前の東日本大震災時に同大会参加中で東京・八王子市

「実感がわいてきた。早く１軍に上がって活躍したい。“石巻の星”になれるよう頑張る」石巻市で生まれ育った最速１５０キロ右腕は、故郷に特別な思いを抱く。震災の発生した２０１１年３月１１日は、蛇田中の卒業式当日。自らの周囲に大きな被害はなかったが、あの日の記憶は決して忘れない。「少しずつ復興しているが、メ

岩手県石巻市の佐藤茂宗副市長（４２）が１１日、日本野球機構（ＮＰＢ）を訪問。東日本大震災の復興事業の一環として、今年１１月の「ベースボールアンパイアスクールｉｎ石巻」の開催に向けた要望書を提出した。同市では２０年東京五輪の際の聖火リレー出発地や、野球米国代表が出場した場合のキャンプ地の誘致活動を実施

会（８日開幕、宮城・石巻市民球場ほか）を前に、７日に各会場で公式練習が行われた。２年連続３度目出場の九里学園（山形３位）は、８日の１回戦で初出場の角館（秋田３位）と対戦する。この日は石巻市民球場で、人工芝の感触を確かめながら守備練習などを行った。高橋左和明（さわあき）監督（４５）は、石巻市の出身で「

して生きることを問うヒューマンドラマで、夏木は昨年１１月、くしくも撮影していた宮城・石巻市で大きな地震を体験。被災地で暮らす人々の“怖さ”を身にしみて感じ、同作が少しでも被災者の力になることを願った。いまもなお震災の爪痕が残る石巻。昨年１１月２２日、海沿いの高台で撮影に臨んでいた夏木を、福島県沖を震

年かけて取材。３月末に同書の第２弾を発売する。

機構は１３日、宮城・石巻市で２０、２１日に行う予定だったティアラカップ４試合を中止すると発表。「連戦による選手の状態、試合及び興行を行える状態ではないと総合的に判断し、今後の試合を円滑に行っていくため」としている。女子プロ野球は、１１日に熊本・八代でオールスターを行っていた。９月のＷ杯（韓国・釜山）

６」は５日、宮城県の石巻市総合運動公園野球場で１６チームが参加して開会式を行った。同球場は東日本大震災で被災し、大リーグ機構と選手会が寄付した１００万ドル（約１億円）を主な財源として全面人工芝に改修され、復興の象徴として同球場が全国大会の会場となった。同大会は今年３月から全国の地方予選を勝ち抜いた１