巻市出身の日本ハム・鈴木遼太郎投手（２３）が１４日、教育リーグ、西武戦（鎌ケ谷）に先発し、３回４安打１失点。「反省点ばかりですね。追い込んでからの決め球の精度がよくなかった」と振り返った。昨季は開幕直後に右肘靱帯（じんたい）を損傷。同期が次々と１軍デビューを果たす中、シーズンを棒に振った。この日は故

名された東北学院大の鈴木遼太郎投手（２１）が９日、仙台市内の同校で、契約金２５００万円、年俸７５０万円で仮契約した。「実感がわいてきた。早く１軍に上がって活躍したい。“石巻の星”になれるよう頑張る」石巻市で生まれ育った最速１５０キロ右腕は、故郷に特別な思いを抱く。震災の発生した２０１１年３月１１日は

ロ右腕の東北学院大・鈴木遼太郎投手（４年）＝石巻西＝は、大学の先輩たちの背中を追い、プロ入りを目指す。運命の日を前に鈴木は「ドキドキ半分、楽しみ半分」と心境を明かした。プロには目標とする大学の先輩の楽天・岸孝之（３２）、西武・本田圭佑（２４）両投手がいる。８月に西武のファームと練習試合を行い、２学年

花咲徳栄＝、菊名裕貴内野手（４年）＝仙台育英＝、笠井駿外野手（４年）＝国士舘＝、寺田和史内野手（４年）＝聖望学園＝、東北学院大の鈴木遼太郎投手（４年）＝石巻西＝の計５人が、プロ志望届を同連盟に提出したと発表した。楠本は８月のユニバーシアード日本代表に選ばれ、全試合で４番に入り金メダル獲得に貢献した。