初めての紅白歌合戦取材が、平成最後の記念すべき紅白になった。スタッフの力の入れようはもちろん、出演者の常夏のような熱気に圧倒された。その中でも、「ＧＯＬＤＦＩＮＧＥＲ’９９～ＧＯ！ＧＯ！２０１８～」を披露する郷ひろみ（６３）の“ア・チ・チ”なプロ魂に、寒波も吹き飛んだ。初めて親にねだったＣＤがまさに

も。平成６年生まれ、紅白取材２年目の記者も正直、う～ん…と首をかしげたくなった。平成を代表する名曲、歌手が少ないと感じたからだ。が、１日目のリハーサルを終え、終わりゆく平成を味わう“しみじみ紅白”であると気付いた。リハはＨｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰから幕を開けた。五木ひろし、坂本冬美の平成３０年間の皆勤