【日本アカデミー賞】最優秀作品賞は「万引き家族」是枝監督「いいラストを迎えられた」
督は、最優秀監督賞、最優秀脚本賞も受賞。同作に出演した故樹木希林さん(享年75)が最優秀助演女優賞に輝くなど、多くの部門でキャスト陣が選ばれた。受賞について是枝監督は「撮影からちょうど1年。長い旅をこの作品と一緒に続けてきた。本当にいいラストを迎えることができた。ありがとうございました」と感謝を述べ
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最優秀脚本賞は是枝監督自ら発表/日本アカデミー賞
高輪・国際館パミール最優秀脚本賞は、昨年同賞を受賞した是枝裕和監督(56)がプレゼンターを務めたが、発表では「すみません、『万引き家族』です」と、連続受賞となったことから、照れくさそうに読み上げた。「すみません、ちょっとしらけていたら申し訳ありません」と切り出し、「撮影しながら脚本を作っていくのが楽
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是枝監督2年連続の最優秀監督賞/日本アカデミー賞
で受賞した。同賞プレゼンターは脚本賞に引き続き、是枝監督が務め、最優秀脚本賞と同様に「すみません、『万引き家族』の私です」と発表した。「日本アカデミー賞に厳しい提言をしろと言われて」と切り出し、「1つ前向きな提言をさせていただくと、衣装部門がないんです。来年とは言いませんので、ぜひ衣装デザインを新設
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