、「利益誘導」「忖度（そんたく）」を疑われかねない発言をしていたことを、夕刊フジは１１日発行紙面で報じた。永田町やインターネット上では、さまざまな反響があった。「これでは、『忖度発言』で辞任した塚田一郎前国土交通副大臣のことは言えなくなる…」夕刊フジを手にした野党幹部は１１日、国会内でこう語った。野

く）」発言で辞任した塚田一郎元国土交通副大臣について「はしゃぎすぎましたね」とあきれ気味に話した。塚田氏は下関北九州道路の建設計画を巡って「安倍晋三首相や麻生太郎副総理（兼財務相）が言えないので、私が忖度した」などと利益誘導とも取れる発言をした責任を取り、辞任した。番組に出演した作家の乙武洋匡氏（4

のツイッターを更新。塚田一郎国交副大臣が５日に辞任したことに見解を示した。塚田氏は北九州市で１日に開かれた福岡県知事選の集会で山口、福岡両県を結ぶ下関北九州道路の調査を国が直轄することになった経緯について「安倍首相や麻生副総理が言えないから、私が忖度（そんたく）した」と発言し、野党だけでなく与党内か

塚田一郎国土交通副大臣（麻生派）が、山口、福岡両県を結ぶ「下関北九州道路」事業をめぐり、安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相を「忖度（そんたく）した」と発言し、事実上更迭された問題は、塚田氏の地元、新潟でも波紋を広げている。塚田氏は今夏の参院選で改選＝新潟選挙区（改選数１）＝を迎えるが、あまりに低レ

番組のエンディングで塚田一郎国交副大臣が辞任の意向を固めたことを速報した。塚田氏は北九州市で１日に開かれた福岡県知事選の集会で山口、福岡両県を結ぶ下関北九州道路の調査を国が直轄することになった経緯について「安倍首相や麻生副総理が言えないから、私が忖度（そんたく）した」と発言し、野党だけでなく与党内か

が３日、ツイッターで塚田一郎副国土交通相（５５）を痛烈批判した。塚田氏は１日に北九州市で、下関と北九州を結ぶ下関北九州道路の建設計画を巡り、安倍晋三首相（６４）と麻生太郎財務相（７８）の地元事業と紹介し「私が忖度した」などと発言した。塚田氏は謝罪したものの、蓮舫氏は「所管の塚田国交副大臣が『私が忖度