いきたい」などと、「利益誘導」「忖度（そんたく）」を疑われかねない発言をしていたことを、夕刊フジは１１日発行紙面で報じた。永田町やインターネット上では、さまざまな反響があった。「これでは、『忖度発言』で辞任した塚田一郎前国土交通副大臣のことは言えなくなる…」夕刊フジを手にした野党幹部は１１日、国会内

元国土交通副大臣について「はしゃぎすぎましたね」とあきれ気味に話した。塚田氏は下関北九州道路の建設計画を巡って「安倍晋三首相や麻生太郎副総理（兼財務相）が言えないので、私が忖度した」などと利益誘導とも取れる発言をした責任を取り、辞任した。番組に出演した作家の乙武洋匡氏（43）は「忖度」という言葉に反

兼財務相に「忖度（そんたく）した」と、利益誘導を疑われる発言をした責任を取った。事実上の更迭だ。与野党から批判が噴出していたうえ、統一地方選前半戦（７日投開票）への影響も出ていた。塚田氏は４日、所属する派閥の領袖（りょうしゅう）、麻生氏に辞意を伝えていた。「行政への信頼を損ね、国政の停滞を招いた」「

路の調査を国が直轄することになった経緯について「安倍首相や麻生副総理が言えないから、私が忖度（そんたく）した」と発言した問題を報じた。小倉智昭キャスターは「これ僕は忖度（そんたく）どころじゃない。利益誘導じゃないの、この話はって思った」と指摘した。塚田氏は３日に国会で謝罪し発言を撤回したが、小倉氏は

人社員が出向していたことが発覚。「利益誘導だ」と批判が噴出したが、実は「麻生財務相も一枚かんでいるのでは」との怪情報がＳＮＳ上で飛び交っている。日刊ゲンダイは真相を追った。最高顧問は麻生大臣 実習生を食い物にする“ピンハネ協会”〈麻生太郎の娘婿がヴェオリア社の幹部〉〈麻生太郎の娘がヴェオリアの重役と

た。与党は来週８日の衆院通過を視野に入れているが、許し難いのは山本有二農相の失言を「撤回」であっさり幕引きさせようとしていることだ。山本氏の“利益誘導”発言は、農家や国民をナメ切った裏返し。「辞任」が当然の悪質さなのに、無罪放免なんてありえない。山本氏の失言が飛び出したのは、１日夜の自民党・田所嘉徳