浜野佐知監督
2019/05/18
吉行和子「とんでもないばあさんの役がやりたい」
「雪子さんの足音」(浜野佐知監督)初日舞台あいさつに出席した。下宿の大家、雪子さんと間借り人の小野田さんからの過剰な親切を恐怖に感じ、逃げ出した大学生の薫が、20年の時を経て過去と向き合う物語。浜野監督とこれまでに4作タッグを組んだ吉行が、監督に「とんでもないばあさんの役がやりたい」と打ち明けていた2019/05/18日刊スポーツ詳しく見る吉行和子 これからも“とんでもないバアさん”に徹する
力を尽くすと宣言した。同作は吉行が21年の付き合いがある浜野佐知監督(71)に「とんでもないバアさんの役をやりたい」というリクエストし実現した。吉行はアパートを経営し、間借り人役の寛一郎(22)を翻弄(ほんろう)する“バアさん”雪子を演じた。寛一郎は吉行のあまりの怖さに「カメラの回っていないところで2019/05/18デイリースポーツ詳しく見る