JRA禁止薬物検出
2019/06/15
岩手競馬では昨年147競走中止、警備強化して再発防止
◇JRA禁止薬物検出、152頭出走取消岩手競馬も禁止薬物に悩まされた。昨年7月以降、所属する競走馬から相次いで禁止薬物のボルデノン(筋肉増強剤)陽性馬が出た。岩手県競馬組合は「発生の原因が故意的なものである」との見解を示し、計14日間、147競走を中止。場内の警備を強化して再発防止に努めた。今年3月2019/06/15スポーツニッポン詳しく見る最初の禁止薬物は17~18世紀 英仏でコカイン投与
◇JRA禁止薬物検出、152頭出走取消禁止薬物の歴史としては、17~18世紀に、英国やフランスでコカインなどの投与を行ったのが最初と言われる。1968年には日本でも名高いケンタッキーダービーで、1位入線のダンサーズイメージから禁止薬物が検出され失格となる(のちに裁判所で1着と認める判決が出た)。792019/06/15スポーツニッポン詳しく見る