盤でトランプ大統領の共和党が追い上げを見せ、下院は民主党に多数を奪還されたが、上院は共和党が多数派を維持した。貿易問題での中国への強硬姿勢などが支持拡大の一因だ。米議会は４年ぶりのねじれ状態となるものの、トランプは「今夜はとてつもない成功を収めた」と強気の姿勢を崩していない。防衛費リボ払い批判され…

林裏表】米大統領選は共和党、民主党とも党全国大会を終え、不動産王のドナルド・トランプ氏（７０）と前国務長官、ヒラリー・クリントン氏（６８）が両党の正式な候補者に決まった。トランプ氏の応援スピーチでは、元モデルの妻、メラニアさん（４６）や長女、イバンカさん（３４）ら家族が目立っていたのとは対照的に、ヒ

ア誌のインタビューで共和党の大統領候補ドナルド・トランプ氏を支持することを表明した。共和党支持者として知られるイーストウッドは、「（トランプ氏は）バカな発言が目立つ。投票は難しい選択だ」と前置きしたうえで、「（民主党候補の）クリントン氏はオバマ大統領の路線を踏襲すると表明している」とコメント。クリン

トランプ氏（６９）が共和党の候補指名に必要な獲得代議員数が過半数に到達、７月の党大会を待たずに指名が確定した。一方、民主党のヒラリー・クリントン前国務長官（６８）は過去のスキャンダルが災いして予備選で足踏み状態。まさかのシナリオがにわかに現実味を帯びてきた。「光栄だ」トランプ氏は２６日、遊説先のノー

撤退表明したことで、共和党の指名獲得を確実にしたドナルド・トランプ。“泡沫”が“本命”に躍り出たことに共和党員からもため息が聞こえてくるが、現実味を帯びてきたのが「トランプ暗殺説」だ。トランプは低学歴・低所得の若い白人層から強い支持を受けているが、保守を自任する職業政治家や米軍関係者たちには煙たがれ