プリングスで活躍した大竹里歩(31)が10日、笑顔と涙に彩られながらコートに別れを告げた。今季限りで現役を退く元日本代表ミドルブロッカーは、佐賀県鳥栖市の練習拠点「サロンパスアリーナ」でのファン感謝イベントに出席。チーム、そしてファンから愛された背番号「10」らしく、華やかな引退セレモニーでは鳴りや

―3（23―25、14―25、15―25）でRS2位のNECレッドロケッツ川崎にストレートで敗れ、1勝2敗で準決勝敗退が決まった。元女子日本代表の大竹里歩は今季限りで現役引退を表明済み。全力で戦った仲間を涙でねぎらった心優しいミドルブロッカーに思いをはせ、試合後にはチームメートから感謝の言葉が相次い

3で勝ち、今季22勝目（13敗）を挙げた。順位はヴィクトリーナ姫路をかわして5位（14チーム中）に浮上。POM（プレーヤー・オブ・ザ・マッチ）には、今季初めて立ったコートで、5得点（10打数）のアタックに加え、要所で2本のブロックポイントを決めるなど躍動した大竹里歩（31）が選ばれた。POM選出のア

、ミドルブロッカーの大竹里歩（31）が今季限りで現役を引退すると発表した。女子日本代表でのプレー経験もある大竹は高精度の速攻に加え、183センチの長身を生かしたブロック力で活躍した。2021年にデンソーエアリービーズから久光（現SAGA久光）に移籍。酒井新悟監督（55）からの信頼も厚く、移籍2年目か

ール女子元日本代表の大竹里歩（SAGA久光スプリングス）が新たな充実感を胸に31歳のシーズンを過ごしている。昨秋に開幕した新リーグの大同生命SVリーグ女子も終盤を迎える中、経験豊富なミドルブロッカーはまだコートに立つ機会に恵まれていない。若手の台頭が目立つチームは19勝13敗でプレーオフ圏内の6位（