◆バレーボール・大同生命SVリーグ女子SAGA久光スプリングス3―1群馬グリーンウイングス（8日、SAGAアリーナ）6位のSAGA久光が最下位の群馬に25―14、26―24、23―25、25―13で勝ち、今季22勝目（13敗）を挙げた。順位はヴィクトリーナ姫路をかわして5位（14チーム中）に浮上。P

野手（４１）が八回、代打で反撃の右前適時打。今季限りでの現役引退表明後初となる本拠地でのタイムリー。最短優勝は１７日にずれ込んだが、背番号２５を中心に頂点へ突き進む。連敗阻止へ、バットに執念を乗せた。２点を追う八回２死一、二塁。「代打・新井」のコールにマツダスタジアムのボルテージは最高潮に達した。異

貴浩内野手（４１）の現役引退表明を受け、楽天の嶋基宏捕手（３３）が５日のオリックス戦（ほっと神戸）前にコメントした。２０１２年まで労組・日本プロ野球選手会の会長を務めた新井を引き継ぎ、嶋は翌１３年から５年間、会長を務めた。嶋は一番の思い出に新井からの“就任要請”を挙げ、「『お前がやると言わないと電話

「これが最後です」--１日のＷＢＣ世界バンタム級タイトルマッチ（両国国技館）で元王者で同級１位の山中慎介（３５＝帝拳）は、前日の計量をパスできず王座を剥奪された前王者のルイス・ネリ（２３＝メキシコ）に２ラウンド１分３秒ＴＫＯ負け。４度のダウンを喫し、王座奪還に失敗した。試合後の会見で山中は「ひと言じ

プロボクシング・ＷＢＣ世界バンタム級タイトルマッチ（１日、東京・両国国技館）前王者の山中慎介（３５）＝帝拳＝が、ルイス・ネリ（２３）＝メキシコ＝との再戦で２回１分３秒ＴＫＯ負けし、王座復帰はならなかった。ネリは前日計量に失敗して王座剥奪となったため、王座は空位のままとなった。山中はネリの攻めに守勢と

ヤクルト・今浪隆博内野手（３３）が３日、都内の球団事務所で現役引退を表明した。この日、球団から来季の契約を結ばないことを告げられた後、自らの意思を伝えた。「『引退します』と言いました。自分としてはこれからもっとうまくなれると思っています。ただ、プロ野球の世界でやっていくにあたって、今の僕の体では戦え

◆ロンドン世界陸上第１日▽男子１００メートル予選（５日午前４時２０分、日本時間５日未明）今大会を最後に現役引退を表明している、世界最速のウサイン・ボルト（ジャマイカ）が有終の３連覇へ挑む。１日にロンドン市内で行った会見では「間違いなく、今も俺が一番速い」と断言。背中の痛みなどから状態が不安視されてい

ボクシングの元ＷＢＡ世界スーパーバンタム級王者・下田昭文（３２）＝帝拳＝が２１日、自身の公式ブログを更新し、現役引退を表明した。下田は「御報告があります！！！」のタイトルでブログを更新。「ボクシングを引退します！大晦日の試合終わってすぐに決めていました」と報告した。２００３年１月にデビューした下田は

◆ＪＦＬ第２ステージ第１３節沼津１―０八戸（愛鷹広域公園多目的競技場）アスルクラロ沼津がヴァンラーレ八戸を１―０で下し、年間５位から４位に浮上した。後半６分、ＭＦ中村亮太（２５）が決勝ゴールを決めた。また、２９日に今季限りで現役引退を表明した八戸ＤＦ市川大祐（３６）が先発。清水市（現静岡市清水区）出

島・黒田今季限りでの現役引退表明（２０１６年１０月１８日）黒田は「自分の投球ができなくなったら引退する」と常々言っていた。今季の投球はこちらから見ていてもしんどそうだった。自分の思い通りに投げられなくて歯がゆかったと思うし、ジレンマがあったと思う。それでもあれだけの投球を見せてきた。優勝というモチベ

島・黒田今季限りでの現役引退表明（２０１６年１０月１８日）黒田とは選手として２年、コーチとして１年、プレーをともにした。中でも印象深いのは、私の引退試合（１９９８年９月２７日・横浜戦）で黒田が先発したことだ。当時の投球スタイルは１５０キロのストレートを中心に力で押すもの。打者との駆け引きはまだできな