（セ・リーグ、ヤクルト２－５巨人、２３回戦、巨人１３勝１０敗、９日、神宮）巨人は９日、ヤクルト２３回戦（神宮）に５－２で快勝し、広島の優勝を１０日以降に持ち越した。一回、長野久義外野手（３１）が初球を先頭打者本塁打して先制すると、村田修一内野手（３５）に１９号３ランが飛び出して試合を決めた。試合開始

巨人は９日、ヤクルト戦（神宮）に５―２と快勝し、４連勝で広島の移動日Ｖを阻止した。今季終戦をなんとか回避し、村田真一ヘッドコーチ（５２）も、まずはホッとした表情。「負けて（広島の優勝が）決まるっていうのは、悔しいやろ。明日も、あさっても勝つよ！」と直接対決での東京ドーム胴上げ阻止を宣言。続けて「東ス