笹川杯・初日（１８日）】ボートレースとこなめで開幕したＧ?レディース笹川杯。守屋ボケのシリーズになりつつあるが、明日（１９日）こそ守屋美穂だ。強豪内３人が構えていても、あのモーターをもってすれば４カドは望むところ。軽く捲りきる。となれば、“ボートは筋目”腕で展開つける平田さやかが穴！（文：旭堂南鷹）

(文:旭堂南鷹)

プ】３日目（３日）＝平田さやか【旭堂南鷹の「私情場立ち取材」】宝くじのCMで一躍名を上げた紅ゆずる。“べにちゃん”と慕われる彼女は、見た目のスマートさとは裏腹に、喋ると大阪の女の子。平田さやかとダブる。しかし、紅ゆずるはトップに立つまでに艱難辛苦があった。平田さやかも、この実力者が未だ優勝なし。何と

勝戦(１7日）進出者インタビュー＝５号艇・平田さやか【旭堂南鷹の「私情場立ち取材」】着実な上積みが大きく芽生えずとも、確実に花を咲かそうと育ってきた。主演は2強に譲っても、最後の幕が下りる時、その喝采を浴びるのは悪役でもいい。住之江が悲鳴に包まれるとき、平田さやかが一身にスポットを浴びているだろう。

４日目(１５日）＝平田さやか【旭堂南鷹の「私情場立ち取材」】背も高くてね、ピット内でもキリッとしてるから、怖ぇ～ネェちゃんなんだろうなぁ、って思ってたけど、いや、オモロイ。インタビューしたなかで、一番懐が深く感じたな。直前のレースは1号艇で負けた。気乗りしないはずなのに、「ヤジられちゃいました。ご