短編連作
2016/05/16
押切もえ、山本周五郎賞逃すも「心から感謝」
めて文芸誌に発表した短編連作「永遠とは違う一日」で同賞にノミネートされていたが、受賞を逃した。同日更新したブログとツイッターで、「最後まで賞の候補に残ることができ、とても嬉しかったです!審査員の方々のありがたいお言葉にも心を打たれました」と喜び、「応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます2016/05/16日刊スポーツ詳しく見る押切もえ小説が山本周五郎賞逃す 湊かなえ氏が受賞
かなえ氏の「ユートピア」(集英社)が受賞した。同書は、押切が初めて文芸誌に発表した作品。昨年1月から「小説新潮」で連載された6話からなる短編連作で、アイドル失格の女子高生から、こじらせ系のバツイチ40代画家、スタイリストとモデル、マネジャーら人生の岐路に立つ女性の心模様を描いた。候補作発表後の4月22016/05/16日刊スポーツ詳しく見る