会第４日▽男子３回戦明成７７―５２前橋育英（２６日・武蔵野の森総合スポーツプラザ）昨年王者の明成（宮城）が危なげなく準々決勝へ駒を進めた。序盤からＰＧ川村亮汰（３年）、ＳＦ田中裕也（３年）、ＳＦ木村拓郎（２年）らを中心に攻撃を展開。粘り強いディフェンスと、要所での勝負強さでリードを広げた。後半はベン

最終日【男子】▽決勝明成７９（２６―１６、２３―１７、１６―２３、１４―１６）７２福岡大大濠（２９日・東京体育館）男子決勝で明成（宮城、高校総体２位）が福岡大大濠（福岡、高校総体１位）を７９―７２で破り、２年ぶり５度目の優勝を決めた。東京・梅丘中出身の八村亜蓮（あれん）、主将の相原アレクサンダー学、

福岡大大濠６１―６０明成（２日、福島・あづま総合体育館）福岡大大濠（福岡）が、明成（宮城）に逆転勝ちし、３年ぶり４度目の優勝を飾った。試合開始から０―１１と先行されたが、粘り強く反撃。第３クオーター（Ｑ）で４９―４７と逆転に成功した。最終第４Ｑ残り２秒で１点差まで迫られたが、逃げ切った。中崎圭斗（３

戦尽誠学園８１―６８明成（２３日・東京体育館）１０年連続１０度目出場の尽誠学園が、３連覇中の明成（宮城）を破り、初戦を突破した。前半は３８―３８で折り返したが、後半に入ると、スピードあふれる攻撃で王者を圧倒。相手のミスによる隙も見逃さなかった。メンバーの平均身長は、明成の１８０・３センチに対して１７

戦尽誠学園８１―６８明成（２３日・東京体育館）３連覇中の明成（宮城）が、尽誠学園（香川）に敗れて初戦敗退。１９９８年の能代工（秋田）以来、史上２校目となる４連覇を逃した。ターンオーバー（マイボールを失うこと）が相手の１１に対して１９とミスが目立った。ＰＧ清水翔太主将（３年）は「最後の１年はつらかった