三菱リージョナルジェット
2017/02/15
「MRJ」5度の延期に経産省カンカン…他社に呼びかけも?
小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」。三菱重工は事業を担当する子会社・三菱航空機の社長を交代し、てこ入れを図るが、ズルズルと納入が先延ばしされる状況に経産省はカンカンだ。経産省の提案で始まったMRJ計画は、三菱重工が08年から開発し、当初は航空会社に13年に納入される予定だった。2017/02/15日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/12/29
MRJ納入5度目の延期へ 原因は“三菱の体質”のせいなのか?
小型ジェット旅客機、三菱リージョナルジェット(MRJ)の納入延期問題。親会社の三菱重工の宮永俊一社長は先週、「(2018年半ばの初号機の納入は)守れると言える状況にはない」と明らかにした。さらに、「開発に想定外のコストがかかり、費用はもっと膨らむ」とも。MRJは開発の遅れから、初号機の納入は当初の12016/12/29日刊ゲンダイ詳しく見る